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大魔女ビバリー様のお部屋
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わたくしの隣のこのレディが四日市コンサートのお見合い相手のピアニスト!

(注)お見合いというのは、知らない同士を紹介されてでの仕事の時に使います。こんにゃく座言葉です。

この人、なんとお名前が『真弓』この字まで一緒の方は、そういえば、20年前位に遠野で知り合った人がいたくらい…。

まあ、とにかく、名前のお陰か?大変、気が合いました。


すっごい美人さんなのにえばってなくて、初対面なのに、気さくで。

『うた』というものは歌い手とピアニストの関係がすごく大切。

彼女は、ほとんど初めて弾くソングの伴奏を私のCDをきいて練習してくださったので、息ピッタリだった。

この出会いを作ってくれた森さん!ありがとうございますヾ(^▽^)ノ

ちなみに、私は現在、ピノキオでボロボロです(=°ω°=)



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突然!四日市のとあるお宅でコンサートをすることになった。

というか、自分で話を持って行った。

昔から座を応援してくださっているMさん宅がリフォームして、ちょっとしたコンサートができるということで、お祝いコンサート!

しかも、この方、四日市のフィガロの公演を応援してくださってる。

しかも、この方「変身」海外公演の応援をしてくださってる!


馳せ参じないわけにはヾ(^▽^)ノ


っていう事より、「一度ゆっくり喋りましょう、うちに泊まってください」ってな事からこういう事になった。

お宅の周りは一面の茶畑。

全扉、開けっ放し!


コンサートはお宅のリフォーム御披露目だから、近所の茶畑のお婆ちゃんたちもやってきた。

多分、こんにゃく座???チンプンカンプンだっただろう。

しかし、とても、真剣に聞いてくださった。


夕べは畑で積んだ茶の葉と柿の葉の天ぷらとうどんをいただき、そして、今日はコンサート終了後、持ち寄りの打ち上げ!

どうしてもコンサートの時間に予定が合わなかったからといって、子供スペース四日市の方々が打ち上げに訪ねてくださったり…。


なんだか、凄いハードなスケジュールの隙間に幸せな時間を過ごせた。


とりわけ、最大の感動はピアニストとのお見合い!

こんにゃく座のソングは色々と勝手に歌うから、ピアニストとの呼吸を合わせるのってすごく難しい。
しかも、今回、初めてお会いする方。

座のソングなんてほとんど知らない。


ハッキリ言うと、ほとんど期待していなかった。

ところが!


つづく…。


明日は朝5時にこちらを出発して座にいかなければならないヾ(^▽^)ノ

お休みなさい。

ちなみにコンサート主催の家主はもう眠っていて、私ひとり、リビングでビールを呑んでいます。






お昼ご飯は、毎日お弁当です。
前日の帰りにトラックで寄ったスーパーでみつけた
「明太子のくずれたやつ」をみんなで食べる。
「 この量で500円!」とみんな大喜び!

私は九州に行くと、必ず、ズーパーで明太子を買う。
もしかしたら、東京でだって安売りの時はこんな感じで買えるのだろうが・・・地元のスーパーで買うというのが、お買い得な感覚なのだ。
思い込みが激しいだけともいえるが・・・。(笑)



バラシのトラックに群がる一年生達。
春のシーズンの一年生はおもろい。
だって、この前まで保育園、幼稚園だから、ものすごくちっこい。
素直。可愛い。しかし、集中の時間は限られる・・・。(笑)




これは、アジアのどこやらの土地の新婚さんではありません。
わが一座の新人と去年新人だった人々。
本番が終わり、次の仕込みをするまで、洗濯物を干す場所がなかったために、木に干してみた。(もちろん私の命令で)

福岡の空は快晴!気持ちよ〜く乾いて、よかった・・・と思ったら・・・。
黄色な小さな虫がいっぱいついていた。きゃあ!
なぜか、これは男子の衣装にだけ・・・。
とりいれたのは私で、虫のことは無視です。(笑)



とにかく、この九州ツアーは毎日朝が早く、眠い。
本番が終わって、バラシをして、次の現場に行き、仕込みまでの30分、少しだけ横にならせてえええ。(笑)



九州の体育館はなぜか梁がない。

こんにゃく座の体育館の仕込みの法則は梁にロープをひっかける所からはじまる。

なので特別に柱を建ててやった。

照明もタワーヾ(^▽^)ノ

そして、日の丸もびっくり!衣装シュテンダーに早変わり(-.-")凸




ここは大阪の天満橋。注文の多い料理店の公演の為にやってきた。

この駅前にはOMMビルというのがある。

さて何の略でしょう?

麻呂が答える。

『岡原真弓メモリアルビルディング』

最近の麻呂くん冴えてますわあ!まさにメモリアル!
本当に何の略かは忘れましたが、何を隠そうこのビルの地下名店街にはオカハラフォトがテナントで入っていたのです。
はい!オカハラフォトというのは、わたくし岡原の成長の糧を得る為の手段でした。
うちの両親はカメラ屋さんなのでした。
高度経済成長期の荒波の中、大阪万国博覧会を期に、カメラ屋はガンガンに繁盛したのです!
もちろん、両親は大忙し!

小学生だった私は家で年老いた寝たきりのばーちゃんのおしめを換えて、両親が夜9時に帰って来るのを待っておりました。

なんて、書くと、まるで健気な良い子供!
でも、親がいないことをいいことに、友達を家に呼び、悪い事ばかりして遊んでいたのが本当の話。はははヽ(*`Д´)ノ


ある時、オカハラフォト主催の
『友が島に行って撮影会をする』
というビッグエベントがあったら
しい。

小学生の私は、初めてひとりで阪急電車に乗って、梅田から東梅田に歩いて行って地下鉄 に乗って天満橋に行ったらしい。

どういう状態でそこまで行ったかは覚えていないけれど、その時の胸の鼓動だけは覚えている。


そして母も、たどり着いた時の私の必死な顔は今も忘れない…と言っている。


メモリアルである。


写真はなつかしの天満橋駅。



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