最後の公演地ラオスの楽屋。
他に部屋があったのについついみんな一緒の楽屋にしてしまった。
楽屋で本番前に写真を撮る余裕があったのが、つまり最後のラオスだけ。
一番上の写真は5人の出演者勢揃い。
そして、みんな袖にスタンバイしたあとに・・・。
家政婦岡原はこそこそとみんなのメイク前の様子を盗み撮り。
写真左上から、萩京子(綺麗に服をたたんで、なぜかタオルをかけているのが不思議)、岡原(これは、わざと。いつもはもっと汚い)、
下にいって、さとみ(意外と持ち物を広げている)、さとお(やっぱり汚い)、
その下、井村(やっぱりきちんとたたんでいる)、お茶場(世界中どこでも楽屋のお茶場はこんな感じ)
なんでこんなのを撮る時間があったかというと・・・。
ラオスでは、政府の要人がたくさんいらして、なになに大臣が着くまでは、はじめられないという事で、予定の時間を越えても、本番がはじまらなかったからだ。
とにかく日本のカンパニーがきたのは初めてで、偉い人がたくさんやってきた。そのうえ『ピノッキオ』ということで家族連れでいらっしゃって、VIP席が溢れてしまった。一列二列目がそういう方たちだったから、少し緊張したが、みなさん和やかにみてくださっていた。
そういえば、タイの東北地方では知事御一行さまが一列目に座っていて、芝居の途中でコーヒーが振る舞われていてびっくりした。そのうえに時間になったら途中で帰っていかれた・・・。
芝居を観るという感覚はまだまだなかなかないらしい・・・。
ので、ラオスでも大使館の方が「途中で帰ってもびっくりしないでください、彼らは満足したらその時点で帰りますから」とおっしゃっていた。
ところが、どなたも途中で帰らず、大拍手をくださった。
スペシャルゲストが参加してくれたからだろうか???
(会場の幕にツバメが巣を作っていて、最後のピノッキオ君が海を泳ぐシーンで飛び交ってくれたのだ)
いやあ、ラオス、もう一度いきたいなあ!!!!!
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