今回のツアーは超節約欲張り行程なので、空き日というものはない。
ウイーンを満喫する為には二日目の公演する日の朝昼だけである。
という事で、自分が元気なのだか、しんどいのだか?わからなくなっている岡原は、せめてウイーンでは音楽家の足跡をたどってみるか?と思い、コンポーザー寺嶋とルミエールマエストロ成瀬がマーラーの墓参りに行くという話を聞き付け、くっついて行った。
しかし、この二人は超単独行動なので、途中で解散になるらしい。
どこで捨てられるのかをドキドキしながら、とりあえず金とホテルの駅の名前を握りしめ歩いた。
ベートーベンの散歩道からはじまり、ベートーベンが住んでいた家を何軒も観て、バスに乗っていよいよ主目的の
マーラーの墓に行った。
音楽家の墓で有名な中央墓地ではなく、現在の人も眠る普通の墓地だった。
色々なお墓があり、かなり興味深かった。古くて、もはや誰も訪ねてないだろうお墓があったり、掘り起こされているお墓があったり(これはナチス時代の人のお墓なので、政府の要人?もしくはその反対?もしくは墓泥棒?)
勝手な妄想が喚起されてドキドキする。
マーラーはユダヤ人で迫害を受けていたからか?墓は質素だった。
なんだか感動した。
ウイーンを満喫する為には二日目の公演する日の朝昼だけである。
という事で、自分が元気なのだか、しんどいのだか?わからなくなっている岡原は、せめてウイーンでは音楽家の足跡をたどってみるか?と思い、コンポーザー寺嶋とルミエールマエストロ成瀬がマーラーの墓参りに行くという話を聞き付け、くっついて行った。
しかし、この二人は超単独行動なので、途中で解散になるらしい。
どこで捨てられるのかをドキドキしながら、とりあえず金とホテルの駅の名前を握りしめ歩いた。
ベートーベンの散歩道からはじまり、ベートーベンが住んでいた家を何軒も観て、バスに乗っていよいよ主目的の
マーラーの墓に行った。
音楽家の墓で有名な中央墓地ではなく、現在の人も眠る普通の墓地だった。
色々なお墓があり、かなり興味深かった。古くて、もはや誰も訪ねてないだろうお墓があったり、掘り起こされているお墓があったり(これはナチス時代の人のお墓なので、政府の要人?もしくはその反対?もしくは墓泥棒?)
勝手な妄想が喚起されてドキドキする。
マーラーはユダヤ人で迫害を受けていたからか?墓は質素だった。
なんだか感動した。
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