【ネズミの涙】
ついに昨日、西組東組両方の通し稽古をやった。
片方の組がやってる時はお休み~なわけないのが、恐るべし鄭義信!
そうなんです!
いよいよ劇場入りなので、この日記を読んだ人にだけ、特別に!
今回、難民という役がありますが、つまり…。
西組を観に来ていただいてもわたくしと会えます。
オホホホホ。
ダブルキャストという恐るべしスケジュールを逆手にとって、鄭さんは掟破りをします。
という事でめちゃくちゃ疲れる~!
けどめちゃくちゃ楽しい~!
という事で、とにかく、どちらの組でもいいので劇場にお越しくださいね!
萩さんは言います。
この作品はこんにゃく座が、再出発した時を彷彿させる。
バスで旅を続ける、旅芸ネズミの物語。
現在だってどこかで戦争がバンバンやられている。
そんな中でこの作品をやり抜く事に今、私達は戦闘開始です。
岡原(^-^)/~~拝
ついに昨日、西組東組両方の通し稽古をやった。
片方の組がやってる時はお休み~なわけないのが、恐るべし鄭義信!
そうなんです!
いよいよ劇場入りなので、この日記を読んだ人にだけ、特別に!
今回、難民という役がありますが、つまり…。
西組を観に来ていただいてもわたくしと会えます。
オホホホホ。
ダブルキャストという恐るべしスケジュールを逆手にとって、鄭さんは掟破りをします。
という事でめちゃくちゃ疲れる~!
けどめちゃくちゃ楽しい~!
という事で、とにかく、どちらの組でもいいので劇場にお越しくださいね!
萩さんは言います。
この作品はこんにゃく座が、再出発した時を彷彿させる。
バスで旅を続ける、旅芸ネズミの物語。
現在だってどこかで戦争がバンバンやられている。
そんな中でこの作品をやり抜く事に今、私達は戦闘開始です。
岡原(^-^)/~~拝
ついに全場面、両組ともに立ち稽古した!
あとはどんどん通し稽古!
なわけないのが、鄭さんの演出。
東組のおっかあは、しごかれっぱなしだ。
最近よくある現象は、稽古なのに頭が真っ白になって、どうしても台詞が言えなくなる。
自分の何かの回路が壊れるのだ。
いかんいかん。
疲れてる?のかどうかもよくわからない。
けれど…。
毎晩熟睡。朝もパカーっと目が覚める。
汗をかくから水を大量に飲んでいるせいか快便。(腸閉塞やってる私にはこれが一番心配な事だ。)
そして観ている西組のマリが、しごかれればしごかれるほど、お肌がツヤツヤして光ってますよ!と言う。
鄭さんは言う。
「おかはらー、熟睡、美肌、ダイエット!ええ事ばっかりやん。」
まさに鬼!!
稽古が終わったあと自ら鬼の面をかぶって、稽古場を走り回ってくれた。
もちろん、あたしゃ思いっきり豆をぶつけたよヾ(^▽^)ノ
こんな風にみんなを楽しませてくれる、鄭さんは本当に優しい。
みなさん、この作品、本当にみないと後悔しますぜ!
あとはどんどん通し稽古!
なわけないのが、鄭さんの演出。
東組のおっかあは、しごかれっぱなしだ。
最近よくある現象は、稽古なのに頭が真っ白になって、どうしても台詞が言えなくなる。
自分の何かの回路が壊れるのだ。
いかんいかん。
疲れてる?のかどうかもよくわからない。
けれど…。
毎晩熟睡。朝もパカーっと目が覚める。
汗をかくから水を大量に飲んでいるせいか快便。(腸閉塞やってる私にはこれが一番心配な事だ。)
そして観ている西組のマリが、しごかれればしごかれるほど、お肌がツヤツヤして光ってますよ!と言う。
鄭さんは言う。
「おかはらー、熟睡、美肌、ダイエット!ええ事ばっかりやん。」
まさに鬼!!
稽古が終わったあと自ら鬼の面をかぶって、稽古場を走り回ってくれた。
もちろん、あたしゃ思いっきり豆をぶつけたよヾ(^▽^)ノ
こんな風にみんなを楽しませてくれる、鄭さんは本当に優しい。
みなさん、この作品、本当にみないと後悔しますぜ!
いやはや、まったく…。
いったい、全体…。
鄭さんの作品というのは、まったく果てしがない。
と、いうか、鄭さんの戯曲に萩さんが作曲で戦い、さらに戯曲家とは別人格になってしまった鄭さんが、またまた新しい視点で作品に戦いを挑んでいくのだ。
戦火が広がるように。
鄭さんはあきらめない。
どんなにこちらができなくても許さない。
できるまでやる。
その鄭さんの元に集まるスタッフも、あきらめない。
振り付けの多恵さんが言う、「うん、もう一回やろうか」と、何十回も言う。
サムルノリの李さんが言う、「簡単なことなんです。ひとつの踊りができたらいいんです。」といって、基礎練習を繰り返す。
今まで、家で作曲していた作曲家がやってきて
「歌うことと太鼓と動きがおりあってない」と、言う。
今のところ、やることが多すぎて、すべてが折り合わない。
演出家は腹を叩いて笑いながら言う。
「歌って、踊って、太鼓たたいて、泣いて、笑って、オペラって楽しいねええええええええ」
くっそおおお!今にみていろ、本当にそう思えるようになってやるぞ!
しかし、稽古場はいつも笑いにあふれて、すごく楽しい。
それは、鄭さんの中に大きな「愛」があるからだ。
決して、なまっちょろいものではない「愛」がある。
それに答えるには……死ぬまで演じるしかない……ってこと。
いったい、全体…。
鄭さんの作品というのは、まったく果てしがない。
と、いうか、鄭さんの戯曲に萩さんが作曲で戦い、さらに戯曲家とは別人格になってしまった鄭さんが、またまた新しい視点で作品に戦いを挑んでいくのだ。
戦火が広がるように。
鄭さんはあきらめない。
どんなにこちらができなくても許さない。
できるまでやる。
その鄭さんの元に集まるスタッフも、あきらめない。
振り付けの多恵さんが言う、「うん、もう一回やろうか」と、何十回も言う。
サムルノリの李さんが言う、「簡単なことなんです。ひとつの踊りができたらいいんです。」といって、基礎練習を繰り返す。
今まで、家で作曲していた作曲家がやってきて
「歌うことと太鼓と動きがおりあってない」と、言う。
今のところ、やることが多すぎて、すべてが折り合わない。
演出家は腹を叩いて笑いながら言う。
「歌って、踊って、太鼓たたいて、泣いて、笑って、オペラって楽しいねええええええええ」
くっそおおお!今にみていろ、本当にそう思えるようになってやるぞ!
しかし、稽古場はいつも笑いにあふれて、すごく楽しい。
それは、鄭さんの中に大きな「愛」があるからだ。
決して、なまっちょろいものではない「愛」がある。
それに答えるには……死ぬまで演じるしかない……ってこと。
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オペラシアターこんにゃく座 岡原真弓の魂
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