引っ越し奮戦記・その1
10月1日から私達がこの新しい物件を借りる事になり、それから倉庫の奥の部分を事務所に改装した。
旅にいっていないチームで何回かプレ引っ越しをした。
事務所の部分は日々、着々と段ボールに書類をつめていった。
12月23日!いよいよ決戦。
駒沢の事務所の物は業者さんに頼んだ。3トントラック三台。
予定よりたくさんの人数できてくれたが・・・。多分、学生のバイトくん。
こんにゃく座ってやっぱり肉体労働者!女子座員がその彼らに荷物の運び方を指示していた。ははは。
一方、千葉の倉庫部分は、役者部がやった。
4トントラック二台で3日間千葉、神奈川を往復した。
事務所は麦が責任者。
千葉の倉庫はイムくんが責任者。
私は新しい倉庫、稽古場の責任者。
毎日、11時頃に宿河原に集まり、イムくんチーフのトラックを運ぶ人たちはを千葉に出発。
直接電車で千葉に行ってる人あり、宿河原にず〜っといる人あり。
さてさて、私の担当の新倉庫。
大道具ブースのチーフは、としずみ。
あらかじめ大工さんに作ってもらっておいたパイプの枠につけくわえて、さらに機能的にパイプをはって改良。
花ちゃんとちひろで小分けできる棚を作っていく。
照明ブースのチーフは、さとちゃん。
うらと一緒にメンテナンス、整理・・・。寒い倉庫で休憩なし。
衣装ブースのチーフは、りえ。
ひろかが稽古場のほうに入れてあった荷物を出していき、りえが倉庫にいれていく。
この距離がすごい!
とりあえず衣装の荷物をいれてあったのは稽古場の三階。
階段を降りて、外に出て、倉庫に入って、倉庫中二階に持っていく。
この物の移動を、ありんこ大作戦!と呼んだ。
私は横で「ほ〜れ、はこべ〜!ほこべ〜!」とふざけていたが、段々、みんなの顔に笑みがなくなってきたので自分もありんこになった。へへへ。
引っ越し奮戦記・その2
千葉の倉庫組は結局3日間かかってホコリまみれになって片付けてくれた。
毎日こんにゃくトラック(4トン二台)に目一杯詰めて、宿河原に17時頃帰ってくる。
さあ、捨てるものと、残すものを選別して、大きなゴミのコンテナにいれていく。
このコンテナは体積で料金が決まるので、とにかくぺちゃんこにして平たくいれていく。
こういう珍しい作業が大好きな私は、コンテナの中にはいり、とにかく隙間がないように詰めていった。
もちろん大物はとみやんに動かしてもらって、私は細かいものをどんどん詰める。
結局、このゴミのコンテナ二杯山盛り。さらに、まだはいりきらずビニールシートをかけて新年ひきとってもらう。
一体いくらかかるかしらん????
引っ越し奮戦記・その3
稽古場のほうの充実もはかった。
楽器庫の棚を大工さんに作ってもらって、こまきちが楽器を整理整頓。
お茶場の部屋も作り、そこに楽譜棚を置き、あらかじめ整理しておいた楽譜を入れた。
これはぴょんことひこちゃんの仕事。
三階部分に二部屋あり、男子楽屋と女子楽屋と作業場がほしい。
大きい部屋を作業場にして、小さい部屋をしきって男女一緒にしようと提案すると・・・。
女子よりも男子が反対する。
大きい部屋を作業場と男子の楽屋にするという。
作業している人たちに着替えている所みられても、女子と一緒の部屋になるよりいいというのだ。
つまり、女子がうるさいのだ!
わかる気がする。ははは。
色々と部屋の使い方が決まってきてほっとしていたら・・・。
おっさんが『やっぱり、ここの床(お茶場になっている場所はコンクリートのまま)にお金だしてもなにか貼ろう』と言い出した。
私としては、お金をだすのは・・・・。
「そんなに言うならパンチカーペットが余ってるから、それ貼ってえ!」
翌日、おっさんはうるりんと一緒にきれ〜いに貼ってくれた。
しかも、楽譜を詰めていた思い本棚を二人だけで動かして。
おかげさまで足下がすっかりあたたかくなった。
お茶場の愛称がパンチルームになった。
12月29日・・・。
稽古場の階段を上がったところが下足箱なのだが、そこの部分までパンチが貼られていた。
朝、8時からおっさんと、うら、とで貼ったらしい。
とりあえず、引っ越しは片付いた!みんな感動してしているのに、おっさんは「わしはやり残したことがあるから、いまいち納得できてへん」という。
そして・・・。
どうも、元旦からなにやら作業するらしい・・・。
まあ、やりたいようにやってくだされ。
10月1日から私達がこの新しい物件を借りる事になり、それから倉庫の奥の部分を事務所に改装した。
旅にいっていないチームで何回かプレ引っ越しをした。
事務所の部分は日々、着々と段ボールに書類をつめていった。
12月23日!いよいよ決戦。
駒沢の事務所の物は業者さんに頼んだ。3トントラック三台。
予定よりたくさんの人数できてくれたが・・・。多分、学生のバイトくん。
こんにゃく座ってやっぱり肉体労働者!女子座員がその彼らに荷物の運び方を指示していた。ははは。
一方、千葉の倉庫部分は、役者部がやった。
4トントラック二台で3日間千葉、神奈川を往復した。
事務所は麦が責任者。
千葉の倉庫はイムくんが責任者。
私は新しい倉庫、稽古場の責任者。
毎日、11時頃に宿河原に集まり、イムくんチーフのトラックを運ぶ人たちはを千葉に出発。
直接電車で千葉に行ってる人あり、宿河原にず〜っといる人あり。
さてさて、私の担当の新倉庫。
大道具ブースのチーフは、としずみ。
あらかじめ大工さんに作ってもらっておいたパイプの枠につけくわえて、さらに機能的にパイプをはって改良。
花ちゃんとちひろで小分けできる棚を作っていく。
照明ブースのチーフは、さとちゃん。
うらと一緒にメンテナンス、整理・・・。寒い倉庫で休憩なし。
衣装ブースのチーフは、りえ。
ひろかが稽古場のほうに入れてあった荷物を出していき、りえが倉庫にいれていく。
この距離がすごい!
とりあえず衣装の荷物をいれてあったのは稽古場の三階。
階段を降りて、外に出て、倉庫に入って、倉庫中二階に持っていく。
この物の移動を、ありんこ大作戦!と呼んだ。
私は横で「ほ〜れ、はこべ〜!ほこべ〜!」とふざけていたが、段々、みんなの顔に笑みがなくなってきたので自分もありんこになった。へへへ。
引っ越し奮戦記・その2
千葉の倉庫組は結局3日間かかってホコリまみれになって片付けてくれた。
毎日こんにゃくトラック(4トン二台)に目一杯詰めて、宿河原に17時頃帰ってくる。
さあ、捨てるものと、残すものを選別して、大きなゴミのコンテナにいれていく。
このコンテナは体積で料金が決まるので、とにかくぺちゃんこにして平たくいれていく。
こういう珍しい作業が大好きな私は、コンテナの中にはいり、とにかく隙間がないように詰めていった。
もちろん大物はとみやんに動かしてもらって、私は細かいものをどんどん詰める。
結局、このゴミのコンテナ二杯山盛り。さらに、まだはいりきらずビニールシートをかけて新年ひきとってもらう。
一体いくらかかるかしらん????
引っ越し奮戦記・その3
稽古場のほうの充実もはかった。
楽器庫の棚を大工さんに作ってもらって、こまきちが楽器を整理整頓。
お茶場の部屋も作り、そこに楽譜棚を置き、あらかじめ整理しておいた楽譜を入れた。
これはぴょんことひこちゃんの仕事。
三階部分に二部屋あり、男子楽屋と女子楽屋と作業場がほしい。
大きい部屋を作業場にして、小さい部屋をしきって男女一緒にしようと提案すると・・・。
女子よりも男子が反対する。
大きい部屋を作業場と男子の楽屋にするという。
作業している人たちに着替えている所みられても、女子と一緒の部屋になるよりいいというのだ。
つまり、女子がうるさいのだ!
わかる気がする。ははは。
色々と部屋の使い方が決まってきてほっとしていたら・・・。
おっさんが『やっぱり、ここの床(お茶場になっている場所はコンクリートのまま)にお金だしてもなにか貼ろう』と言い出した。
私としては、お金をだすのは・・・・。
「そんなに言うならパンチカーペットが余ってるから、それ貼ってえ!」
翌日、おっさんはうるりんと一緒にきれ〜いに貼ってくれた。
しかも、楽譜を詰めていた思い本棚を二人だけで動かして。
おかげさまで足下がすっかりあたたかくなった。
お茶場の愛称がパンチルームになった。
12月29日・・・。
稽古場の階段を上がったところが下足箱なのだが、そこの部分までパンチが貼られていた。
朝、8時からおっさんと、うら、とで貼ったらしい。
とりあえず、引っ越しは片付いた!みんな感動してしているのに、おっさんは「わしはやり残したことがあるから、いまいち納得できてへん」という。
そして・・・。
どうも、元旦からなにやら作業するらしい・・・。
まあ、やりたいようにやってくだされ。
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