ピノッキオ公演、イン新潟県新発田市民文化会館。
新発田市の小学生1年生から3年生までが毎日600名ほど集まってくる。
3日間で5ステージ。
朝10時からと、13時50分からと公演して、終わりは15時10分。
ヘトヘトになって、まず、道具を舞台一面に広げる。
舞台部できておる大ちゃんは洗濯もしてくれる。
今回マネージャーの彦ちゃんは、いつもニコニコ。
わたくしの専属マネージャーのごとく、毎日、アフタータイムにつきあってくれる。
そうです!
疲れをとるには、温泉!
新発田温泉という鉄分だけのすごい温泉に毎日通った。彦ちゃんと一緒!
400円。
温泉から帰っても19時。
照明のスタッフの大竹ちゃんと待ち合わせして、夕食。
ブリの刺身を頼んだら、子持ち甘エビもついてきた!
二日目の夜は節約モードで町の市場みたいな所で野菜を買って部屋で夕食。
しらす180円。塩辛150円。やっすうううい!!
おばちゃん二人調子にのって買い物すると、安い安いとついつい買い過ぎ。
大満足なディナーとなった。
すると、すでに酔っぱらっているピアニスト真理子さんが部屋を尋ねてきて、DSをやれ!という。
このDSが、今、ピノッキオ組で盛り上がっている。
ちなみに私の能年齢はいくつでしょうか?
とても、日記にかけまへ〜〜〜〜ん。
ところで、真面目なお話を・・・。
2ステージの連ちゃんで、ヘトヘトではあったが、やはり、子供たちの元気には励まされる。
今回、小学校の公演をたくさんやって、これぞ、演出家のねらいだったのではないか?と思える事があった。
5人で打楽器でチャカポコする登場の時から、なんだかケラケラ笑う。
なんだかわからない期待感なのではないかしら?ワクワク感みたいな・・。
大工が「おれは〜〜〜」と歌い出すと爆笑。
「俺は大工の棟梁、大統領だ!」という脚本家のだじゃれを聴く事はなく、爆笑で終わる。
でも、喋り始めるとすごく聴く。
「今、笑ったのは誰だ?」と独り言を言うと、「は〜い!」とみんなが手をあげる。そこからは、笑うのを真似したり、きゃあきゃあ喜ぶ。
このまま、大騒ぎで収集つかなくなる?
と、思いきや、ピノッキオが産まれてからは身を乗り出して話に引き込まれている。
もやは、誰も喋らない。
あきちゃった?かしら?と思っていたら・・・。
太鼓作りが
「おい、このロバいくらだ?」とこれまた一人芝居なのだが、客席から小さな声で
「1万円」と返事が来る。
「何そりゃ高いもっとまけろ!」というと、すぐには答えられなかった子が答えだして、その後はみんな大騒ぎ!!必死になって値段をつけてくれる。
ここはアドリブの台本ではないので、申し訳ないが、そのまま話をすすめてしまう。
そして、最後に海を泳ぎきるピノッキオ君に確実に同化して、汗をかいて見ている。
わたしたちは、オペラを通して、何を伝えるのか・・・?
こういう事なんじゃないかなあ?
理屈ではなく、舞台で発するエネルギーを共感してもらう。
なんていうような事を感じた学校公演でした。
全国の子供達にピノッキオを見てもらいたい!
新発田市の小学生1年生から3年生までが毎日600名ほど集まってくる。
3日間で5ステージ。
朝10時からと、13時50分からと公演して、終わりは15時10分。
ヘトヘトになって、まず、道具を舞台一面に広げる。
舞台部できておる大ちゃんは洗濯もしてくれる。
今回マネージャーの彦ちゃんは、いつもニコニコ。
わたくしの専属マネージャーのごとく、毎日、アフタータイムにつきあってくれる。
そうです!
疲れをとるには、温泉!
新発田温泉という鉄分だけのすごい温泉に毎日通った。彦ちゃんと一緒!
400円。
温泉から帰っても19時。
照明のスタッフの大竹ちゃんと待ち合わせして、夕食。
ブリの刺身を頼んだら、子持ち甘エビもついてきた!
二日目の夜は節約モードで町の市場みたいな所で野菜を買って部屋で夕食。
しらす180円。塩辛150円。やっすうううい!!
おばちゃん二人調子にのって買い物すると、安い安いとついつい買い過ぎ。
大満足なディナーとなった。
すると、すでに酔っぱらっているピアニスト真理子さんが部屋を尋ねてきて、DSをやれ!という。
このDSが、今、ピノッキオ組で盛り上がっている。
ちなみに私の能年齢はいくつでしょうか?
とても、日記にかけまへ〜〜〜〜ん。
ところで、真面目なお話を・・・。
2ステージの連ちゃんで、ヘトヘトではあったが、やはり、子供たちの元気には励まされる。
今回、小学校の公演をたくさんやって、これぞ、演出家のねらいだったのではないか?と思える事があった。
5人で打楽器でチャカポコする登場の時から、なんだかケラケラ笑う。
なんだかわからない期待感なのではないかしら?ワクワク感みたいな・・。
大工が「おれは〜〜〜」と歌い出すと爆笑。
「俺は大工の棟梁、大統領だ!」という脚本家のだじゃれを聴く事はなく、爆笑で終わる。
でも、喋り始めるとすごく聴く。
「今、笑ったのは誰だ?」と独り言を言うと、「は〜い!」とみんなが手をあげる。そこからは、笑うのを真似したり、きゃあきゃあ喜ぶ。
このまま、大騒ぎで収集つかなくなる?
と、思いきや、ピノッキオが産まれてからは身を乗り出して話に引き込まれている。
もやは、誰も喋らない。
あきちゃった?かしら?と思っていたら・・・。
太鼓作りが
「おい、このロバいくらだ?」とこれまた一人芝居なのだが、客席から小さな声で
「1万円」と返事が来る。
「何そりゃ高いもっとまけろ!」というと、すぐには答えられなかった子が答えだして、その後はみんな大騒ぎ!!必死になって値段をつけてくれる。
ここはアドリブの台本ではないので、申し訳ないが、そのまま話をすすめてしまう。
そして、最後に海を泳ぎきるピノッキオ君に確実に同化して、汗をかいて見ている。
わたしたちは、オペラを通して、何を伝えるのか・・・?
こういう事なんじゃないかなあ?
理屈ではなく、舞台で発するエネルギーを共感してもらう。
なんていうような事を感じた学校公演でした。
全国の子供達にピノッキオを見てもらいたい!
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