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大魔女ビバリー様のお部屋
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長野から帰った翌日は朝から高崎に行って、その足で名古屋まで行った。
ちゃんと検索せずに電車に乗ってしまったものだから、
ものすごく長い時間電車に揺られる
とんちんかんな状況だった。
そして、辿り着いたのが、名古屋の八百屋さん!
ここの休憩所が稽古場になって
『萩のソングを歌う会』が行われている。
私のマネージャー(?)である清くんとちゅうじさんが
講師として招いてくれた。

はじめてお邪魔したのは6月。
まだ、この日記が写真の無い頃だ。
大人のワークショップをするのは、
実はすごくドキドキなのである。
子供は絶対的に魔法をかける自信があるのだが、
人生の先輩達に魔法をかけるのは、なかなか難しい。
まあ、つまりは大人は厳しい人生を送ってきて、
なかなか素直になれないものだからだ。
ところが・・・
前の日記でもかいたのだが、
このグループの人たちって大人に似合わず、
すごい素直!
こんな小娘(?)の言う事を素直に必死に聞いてくれる。
『歌を楽しくうたいたい』という素直な気持ちがそうさせるのだろう。
この日はじめて会ったおじさまは、渋くって怖かった。
ところが、最後はその人のあごまでつかんで歌わせてしまった。
すごく素直に聞いてくださった。

つまり、一生懸命やれば、子供でも大人でも魔法にかかってくれるっちゅうことだがね。
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伊那市の梅庵という蕎麦屋さんにて!純さんです。


次は卵焼き


橋爪さんの奥様!彼女のすごいプロデュースの力でアルルカンは成り立つのです。


この酒すごい!


スパークリング酒です!簡単に詮を開けてしまうと半分以上あふれ出てしまうという、発砲お酒。二日酔いには向い酒です!

蕎麦を食べたあとに



グリーンファームという、伊那名物?みたいな市場。なんでもある。観ているだけでも楽しめる変な市場。ものすごく旧い冷蔵庫(氷でひやすやつ)から、とれたての茸、野菜、まむしの子供二十匹とか、蜂の巣とか植木とかわけわからん店。

本来の目的



2006年9月1日にいきなり発足した「アルルカン」
クラリネットの橋爪さん、女優の新井純さん、わたくし岡原がアコーディオンを弾くユニット。橋爪さんの奥様がマネージャー!

11月19日(日)15時より武蔵五日市駅から三キロにある深沢小さな美術館にてコンサートをします。
NHK人形劇「プリンプリン物語」の作者友永詔三先生の手作り美術館です。
1ドリンクお菓子付で3000円学生2000円。
わたくしのマルツェリーナのタンゴやら、純さんの三匹のかわいいオオカミの朗読やら、クラリネットのソロやら、三人で「うた」を歌うやらの変わったプログラム。紅葉の五日市の美術館を観るだけでも行く価値はありんすよ!


ところで、この写真は伊那市で合宿して稽古している様子。
伊那市に着いたのは10月29日22時30分稽古をはじめたのは30日16時30分それまで何をしてたかというのは、ビバリー日記の「エルちゃん」というところから読んでくなさい。

コンサートのお申し込みはカーニバルカンパニー042-522-6135/090-2564-3198までどうぞ。


こんにゃく座の座付楽師の橋爪さんと愛娘ELLEちゃん!

今日はアルルカン(橋爪さん、新井純さん、岡原で組んでるトリオ)の合宿稽古。11月19日に五日市の美術館でコンサートをする。その稽古のために、なぜか長野の伊那市までいきます。橋爪家を出発する時の会話。
「えーっと、ワイン積んで、バスタオル積んで、寒いから上着みんなのぶん積んで…あとなんだっけ?」
「楽譜積みました?」
「忘れてた」しかもにっこり。
多分着くのは23時頃。
今、車の中での会話。
「着いたらすぐロー麺の店だね。」
「新蕎麦は明日だからね」「あの蕎麦屋ちゃんとあいてるかなあ?定休日いつだっけ?」
本当に練習になるのか???


伊那名物


これが伊那の名物ロー麺!萬里(ばんり)というお店にて。

やっと辿り着いた練習場?



クラリネットの橋爪さんの故郷の伊那市にこの練習場?いやいや宴会場?がある。本当は橋爪さんのいとこさんの別荘らしい。
さあ!練習!
なわけなく、ワインを飲みはじめ、ベラベラお喋り。ウシミツ時になって「さてそろそろ寝ようか」
吹き抜けの一階で私が寝る事になり、二階から橋爪さんが「電気わかる?」とおっしゃって五秒後にイビキの大爆音!すげえ速攻で眠れるんだあ!
と、思っていたら朝になって純さんに「岡原ちゃん、あっというまにイビキかいて寝てたわね」と笑われた。なんや、自分も橋爪さんの五秒後に眠れたんや!
おかしいなあ、私、枕が代わると眠れないはずなんだけどなあ。
今回モーツアルトホールではじめて高瀬の森(高瀬演出の森は生きている)を外から眺めた。
つまりいままでは、出演していたので自分が演じることでしか観れなかったのが、
外から眺めると、ある風景が見えてくる。
それは、厳しい、しかし、研ぎすまされた風景だった。
廃墟に森がもう一度茂る!!!!!
それが狙いなんだなあ・・・・。
もちろん、それを具現化するのは並大抵の集中力ではできない。
葛飾モーツアルトホールには、小さいながらも森がみえた。
この森をどんどん大きく育てるために、がんばらなきゃなあ・・・。

音楽で泣かすのがオペラ?
しかし、高瀬さんの演出は無音の間(ま)で泣かす。
まつゆき草が咲いた時の間は、これだ!と思った。

葛飾にきてくださったお客様はものすごい集中でみてくださって、
その無音の間を共有することができた。
新しいメンバーがはいって、また、森は生きて行く。
葛飾をばらしてそのまま夜中にトラック移動したにもかかわらず、
翌日の静岡での森の公演はすごく好評だったらしい。

そしてその翌日には久地の稽古場に帰ってきて、体育館バージョンのお稽古。
だいじょうぶ????っていう瞬間もあったけど、本番はきっとすごいんだろうなあ・・・
なんて思う今日であった。ふふふ。


葛飾シンフォニーヒルズ、モーツアールトホールにて、森は生きているの公演でした。
スーパーアドバイザーの林光さんもやってきました。
久々に会った光さんと雑談に花がさき、このホールの入り口にあるモーツアールト像について色々教えてくださっておもしろかったです。
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