長野から帰った翌日は朝から高崎に行って、その足で名古屋まで行った。
ちゃんと検索せずに電車に乗ってしまったものだから、
ものすごく長い時間電車に揺られる
とんちんかんな状況だった。
そして、辿り着いたのが、名古屋の八百屋さん!
ここの休憩所が稽古場になって
『萩のソングを歌う会』が行われている。
私のマネージャー(?)である清くんとちゅうじさんが
講師として招いてくれた。
はじめてお邪魔したのは6月。
まだ、この日記が写真の無い頃だ。
大人のワークショップをするのは、
実はすごくドキドキなのである。
子供は絶対的に魔法をかける自信があるのだが、
人生の先輩達に魔法をかけるのは、なかなか難しい。
まあ、つまりは大人は厳しい人生を送ってきて、
なかなか素直になれないものだからだ。
ところが・・・
前の日記でもかいたのだが、
このグループの人たちって大人に似合わず、
すごい素直!
こんな小娘(?)の言う事を素直に必死に聞いてくれる。
『歌を楽しくうたいたい』という素直な気持ちがそうさせるのだろう。
この日はじめて会ったおじさまは、渋くって怖かった。
ところが、最後はその人のあごまでつかんで歌わせてしまった。
すごく素直に聞いてくださった。
つまり、一生懸命やれば、子供でも大人でも魔法にかかってくれるっちゅうことだがね。
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