[PR] ブライダル 大魔女ビバリー様のお部屋 忍者ブログ
Admin*Write*Comment
大魔女ビバリー様のお部屋
[50]  [51]  [52]  [53]  [54]  [55]  [56]  [57]  [58]  [59]  [60
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

今週の福島はまどかの鼻血からはじまった。


路線バスの中でいきなり鼻血。
彼女はよく鼻血がでるらしい。
後ろに座っていた見ず知らずのおばさんが止血の漢方薬をくれた。

福島でよく思う事、人がめちゃ親切!




鼻血にもめげず、というかティッシュを差し込んだまま会館の方に挨拶し、ドンドン仕込みをがんばるまどか!
まず、お茶の準備!


ネズミチームの座日記を真似して、お茶場の案内の紙を張ろうとするが…。
いかんせん身長が…。



大丈夫!今週から、ピアニストは心も身体も広いきほつん!


舞台の仕込みも手伝ってくれます!




無事、きほつんの初日を終えて、バスは川俣町から会津若松へ!

あんまし暑かったのでほとんど全員がアイスを買った。
PR




福島単身赴任の生活も二週目を終え、休日の土曜日は鎌倉でデートでした。うひひ。





お相手はこおおおおおおおおんなに若いプリティーな男の子。
歳の差は25!きゃあ!





行き先は鎌倉にある某ピアニストのお宅。
「島田さんちのコンサート」と名うって、ご近所の方々を誘い素敵なコンサートをやってらっしゃる。
はい、みなさんもうお気づきですね、某ピアニストとは服部真理子さん、われらがとみやんとコンサートをするという。行かないわけにはいかない。
歳の差25の青年は新人座員のしんしん。
たまたま道で会っただけである。ははは。

ちなみに、この写真とみやん半分で切れてる・・・。ありゃりゃ。

この「島田さんちのコンサート」というのは、服部真理子さんの旧姓島田にちなんでいるらしい。

なんとも言えない、ちょっと感動的なコンサートだった。

私としんしんはお客様の中では若いほうだったのでかぶりつきのお座布団に座って、とみやんの鼻の穴を見ながら、歌、ピアノ、パーカッションをロックなみな音量できいて、かなり面白かった。

このパーカッションの方が、また、めちゃめちゃ面白くて、三人のアンサンブルがとても素敵で大満足!






お陰で、ビールがぶがぶ呑んで、すっかり酔っぱらって、渋谷でしんしんと再デート!



ハチ公をみたことがないというので、パチリ!

大昔に若い男と鎌倉でデートして振られた事を思い出した。
二週目の始まりは会津若松からさらに奥入った会津田島!



美しい山をバックにそびえ立つ御蔵入交流館(おくらいり交流館)



近くの神社でお祈り!何を?




この二人とも、厄年は外れてます。



そして舞台の袖から前説(前回の日記では漫才と書いた)の二人が子供達をわしづかみ!


外はいい天気!




今日も元気な23年目の人と一年目の人!



ばらしのトラックでは少女?が荷物を押さえている。
誰?



近くでみると?


はい!ピアニストの大坪ちゃんまで手伝ってくれてまする!
ありがとお!





元気にやってます!
今日は初めて仕込みが夕方に終わり、みんなで焼肉に行くぞお!!!!
前回日記の怪しいカップルの前には、コロコロをひく青年。

朝、ホテルのバスが送ってくれるのに、あまりに天気と空気がいいので30分程歩いて劇場へ行く岡原、大石、壱岐(漢字が違うが変換で出てこないので許してね)

雨傘を日傘代わりにしたり、長く歩くのにコロコロを引きずっていたりとトンチンカンである。

そして公演終了後、朝とは違う女と逃避行?な大石さん!


さてさて、今週は会津若松から始まってどんな旅になるだろう!磐梯山は中々素敵である。






登戸でクリソで乾杯して出発したゴーシュ福島ツアー。





初めは富岡町文化交流センター!
楽屋に久々に見るごきぶりホイホイ。




男の子が吸い込まれていく?

なぜかこの会館にはあらゆる場所にホイホイがある。

しかし、ごきくんは一匹もかかっていない。





富岡町の本番を終えて貸し切りバスに乗って、次の相馬市民会館へ・・・。
30分くらい早くついたら、会館には誰もいない。
しかし、全部の扉が開けっ放しだった・・・。
アジアを思い出した。

夕食は出前!おかもちの似合うゴーシュ君!
(しかし、こんにゃく座にはもっと似合う女優がいる。森は生きているで女王をやっている女優である。)
ゴーシュ組にいないのによく話題に登場する彼女を肴に、みんなで夕食!
ピアニストをいれて12人の座組。みんな一斉に食事をする。
ほとんどの座の旅の場合、仕込みの都合上、各セクション(照明やら舞台やら)に別れての食事になる。だが、今回のゴーシュの場合タイムスケジュールがうまくみんな一緒に食べられる。
というわけで、結構楽しい大家族の食卓のようになる。




そして翌朝、会館の裏で怪しい親子漫才の練習をしている・・・。
何????
今回のゴーシュ福島、小学校合同公演では、ゴーシュの本編がはじまる前に15分間のワークショップをすることになった。
ギリギリまで決めてくれないO氏にイライラ・・・いやいや、ドキドキしていたら、制作マネージャーで連れて来た、役者の沖まどかの魅力満載の15分の親子漫才コーナー子供参加型・・・みたいなワークショップを作ってしまった。
もう、ばかうけ!
これのおかげでゴーシュのスタイリッシュな世界にもスッとはいれて、反応がすごくいい!
けれど、きっと子供達は言うだろう。

「セロ弾きのゴーシュ、すごくおもしろかった。特におおかみが良かった。わおおおおおおおん!」(もちろん、本編にはオオカミはでません)

そうなのです。
この漫才は森は生きているのオオカミの歌をつかって、子供達にわおおおおん!と吠えさせて、もりあがっているのです!

しかし、私はこの漫才を見て、毎日、涙がでる。
沖ちゃんが、子供達の心をがっつり掴んでいるのだ。


沖ちゃんが、がっつり掴むのは子供だけではない。
私達、旅のメンバーもこの人に大笑いさせてもらっている。

このバスで移動しているのだが、相馬文化会館から楢葉町コミュニティーセンターの移動する時、またまた先日行った富岡町文化交流センターに寄っているのである。

そう!ロッカーにお財布いれたままだったのだ。

(まあ、こういう事は多々あるのだが・・・。私は入れたまま鍵をトラックの奥に入れてしまったので、ロッカーを壊してもらった事がある・・・。)

まあ、とにかく場を明るくしてくれる人である。



今週の福島は晴天に恵まれて、本番やって移動して次の仕込みでも、なんとなく元気にやれた。
子持ちの美佐子は、最近、仕込みは抜けて・・・という事が多かったのだが、今回の旅では楽屋の仕込みに入ってくれてる。
その洗濯物をたたむ姿はどうしてもママである。



仕込みをおえて・・・。




夕日を浴びて・・・。



翌朝に、怪しいカップル・・・。
田んぼの中を逃避行かしら???

つづく・・・。
  • ABOUT
オペラシアターこんにゃく座 岡原真弓の魂
Copyright © 大魔女ビバリー様のお部屋 All Rights Reserved.*Powered by NinjaBlog
*Template by Kaie
Graphic by pH
忍者ブログ [PR]