ついに昨日から、演出家がやってきて、フランスに行っていたピアニスト真理子さんが成田から駆け付けて、出稼ぎに行っていた家族が戻った状態の新ピノッキオチーム勢揃い!
恐るべ演出家、伊藤多恵さんは、
物凄く機敏なきゅうちゃんに
『そんなにぬるい動きだっけ?』
すべての段取りをマスターしたマリに
『美人じゃないのに美人な動きだし』
岡原とさとおちゃんのキツネとネコの芝居に
『始めのやり取りがとてつもなく面白くない!』
あげくのはてには
『むかつく!!!!!』
この罵りを全員笑いながら稽古場は進んで行く。
肉体的には死にそうになるのだが、なぜか、凄く楽しい!
この作品をやっていると、なぜか勇気が湧く。
この楽しさや勇気をお客様に伝えるべく、明日も罵られながら稽古しまああああす。
岡原真弓拝
恐るべ演出家、伊藤多恵さんは、
物凄く機敏なきゅうちゃんに
『そんなにぬるい動きだっけ?』
すべての段取りをマスターしたマリに
『美人じゃないのに美人な動きだし』
岡原とさとおちゃんのキツネとネコの芝居に
『始めのやり取りがとてつもなく面白くない!』
あげくのはてには
『むかつく!!!!!』
この罵りを全員笑いながら稽古場は進んで行く。
肉体的には死にそうになるのだが、なぜか、凄く楽しい!
この作品をやっていると、なぜか勇気が湧く。
この楽しさや勇気をお客様に伝えるべく、明日も罵られながら稽古しまああああす。
岡原真弓拝
PR
ビバリー日記ご愛読のみなさま。
前回の写真だけの日記、解読できましたでしょうか?
そうなんです。
オペラ『ピノッキオ』は、現在のこんにゃく座の旅公演の中で最も小さな編成。
四人の歌い手とピアニスト。
歌い手23人、楽士6人の三文オペラ直後の稽古場はなんとも淋しい限り。
今回、太田まりが参加することになり、
さっそく農夫とピノッキオの自主稽古。
にわとり泥棒の岡原。
DVDを見ながら動きを確認するジェペットじいさんとまり。
そして、稽古が終わってビールを飲んでる佐藤、岡原の横でピアニカを練習しているまり。
まりは三文オペラでポリーという大役を健闘して、ぶっつづけで稽古し続けている。
まあ、四人ともぶっつづけではあるが・・・。
久ちゃんは、ピノッキオの事前ワークで九州まで行き、その間に佐藤ちゃんがピノッキオの代わりの動きをやったり、他の稽古できていた大ちゃんが歌ってくれたり・・・。
そして、ついに今日は佐藤ちゃんまでが親戚の不幸でお葬式に・・・。
ひろおおい稽古場に私とまりとピアニスト・・・。
淋しいから人形おいときました。
娼婦の館、ミモザ館閉店です。
今回の娼婦には加藤直さんの愛ある形容詞付きの名前がある。
写真左奥から、荒れ狂うモリー嬢・花ちゃん。
ジェニー嬢・岡原(そういえば、私だけ形容詞ないなあ)
メランコリックなケイト嬢・りえ。
すご腕のメアリー嬢・ちひろ。
写真前左から、てんやわんやのフィクセン嬢・あいちゃん。
もっともっとのサラ嬢・れいこ。
お好み次第のドロシー嬢・ひこちゃん。
ぶっとびのベティー嬢・ひろか。
ミモザ館楽屋に乞食のゆうちゃんが尋ねてきた?
ミモザ館の本当のオーナーはこの人?
芸術監督、林光!
女子一番人気の舞台監督大垣さんと、女子楽屋でひとり、おしゃれができなかった泥棒と乞食役のともつん。
悪徳乞食商会の会長ピーチャムうるおは、打ち上げで、若い女子を侍らせている?
ピーチャム夫人梅村は若い警官まろを侍らせている?
キンバル牧師なべさんは、全く呑んでないのに、いつも酔っぱらっている?
可愛いポリーちゃんは、ちゃっかり港さんとおしゃべり。
隣にいってベタベタせずに、前から気をひくところが、うまい?
愛するマック大石は何処?
だめだこりゃ。
撃沈。
いやあ、楽しい稽古場、楽しい現場だったなあ。
やっぱり役者全員が出演ってのは良い事だ。
私が一年生の時はそうだったもんなあ。
今回、あの有名な『三文オペラ』であるから、そりゃあ、色々な意見が聴こえてきた。でも、それは、そういう考え方もあるんだなあ・・・という風にきこえたし、今のこんにゃく座でやりたかったやり方ができたと私は思う。
それは、これしかできないんだからしょうがない・・・とかいう開き直りでもないし、こんなに凄いんだぞ!・・・とかいうおごりでもない。
文章ではうまく表現できないけれど、
私達にしかできない『三文オペラ』を作ったと思う。
もう少し、長く、ステージができたらなあ・・・。
やっぱりお客様が一番作品を育ててくださるからなあ・・・。
応援してくださっているみなさま、本当にありがとうございました。
- ABOUT
オペラシアターこんにゃく座 岡原真弓の魂
- 最新コメント
[09/24 九州のファン]
[12/07 九州のファン]
[12/07 岡原本人]
[12/06 九州のファン]
[01/02 九州のファン]
- アーカイブ