娼婦の館、ミモザ館閉店です。
今回の娼婦には加藤直さんの愛ある形容詞付きの名前がある。
写真左奥から、荒れ狂うモリー嬢・花ちゃん。
ジェニー嬢・岡原(そういえば、私だけ形容詞ないなあ)
メランコリックなケイト嬢・りえ。
すご腕のメアリー嬢・ちひろ。
写真前左から、てんやわんやのフィクセン嬢・あいちゃん。
もっともっとのサラ嬢・れいこ。
お好み次第のドロシー嬢・ひこちゃん。
ぶっとびのベティー嬢・ひろか。
ミモザ館楽屋に乞食のゆうちゃんが尋ねてきた?
ミモザ館の本当のオーナーはこの人?
芸術監督、林光!
女子一番人気の舞台監督大垣さんと、女子楽屋でひとり、おしゃれができなかった泥棒と乞食役のともつん。
悪徳乞食商会の会長ピーチャムうるおは、打ち上げで、若い女子を侍らせている?
ピーチャム夫人梅村は若い警官まろを侍らせている?
キンバル牧師なべさんは、全く呑んでないのに、いつも酔っぱらっている?
可愛いポリーちゃんは、ちゃっかり港さんとおしゃべり。
隣にいってベタベタせずに、前から気をひくところが、うまい?
愛するマック大石は何処?
だめだこりゃ。
撃沈。
いやあ、楽しい稽古場、楽しい現場だったなあ。
やっぱり役者全員が出演ってのは良い事だ。
私が一年生の時はそうだったもんなあ。
今回、あの有名な『三文オペラ』であるから、そりゃあ、色々な意見が聴こえてきた。でも、それは、そういう考え方もあるんだなあ・・・という風にきこえたし、今のこんにゃく座でやりたかったやり方ができたと私は思う。
それは、これしかできないんだからしょうがない・・・とかいう開き直りでもないし、こんなに凄いんだぞ!・・・とかいうおごりでもない。
文章ではうまく表現できないけれど、
私達にしかできない『三文オペラ』を作ったと思う。
もう少し、長く、ステージができたらなあ・・・。
やっぱりお客様が一番作品を育ててくださるからなあ・・・。
応援してくださっているみなさま、本当にありがとうございました。
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オペラシアターこんにゃく座 岡原真弓の魂
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