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大魔女ビバリー様のお部屋
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オペラ『ネズミの涙』刻々と出来上がってきている(作曲がね)

私達役者は、まだまだまだまだ、自分達がどうなっていくのか、想像できない。
私は天竺ネズミの天竺一座の肝っ玉おっかあ役。

毎日、演出の鄭さんにしごかれている上に、昨日は作曲の萩さんがやってきて、鄭さんが容赦なくカットしていく作曲にカッカしながら帰って行ったo-_-)=○☆(もちろん、合意の上でのカッカです)
その上、サムルノリの先生も私達のあまりの下手さに愕然として、落ち込んで帰っていかれた。

さらに、その上、うちのおとっちゃん(富やん)が目が大きすぎるのか、目玉にロープがこすれて病院に行くし、息子(宮瀬晃)は帰り道に自転車で転び目の上真っ青にしてくるし!

稽古場はまさに戦場だあヽ(*`Д´)ノ

しかし、うちは負けへんでえ!

稽古があまりにハードなおかげで酒を呑む暇がなく、体調がいいような…。

ぢぐじょー(ちくしょうという意味)



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鄭さん、昨年の『焼き肉ドラゴン』という作品で、鶴屋南北賞までとっちゃいました。

まで、というのは、朝日グランプリ、読売演劇、紀伊国屋戯曲をすでにとっていて…。
うーん!すごい人だヾ(^▽^)ノ

こんなすごい人なのに、毎日稽古場に来て、しつこく演出している。

私達、本当に幸せだヾ(^▽^)ノ


この写真はたまたまピアニスト真理子さんが、お酒を持ってきてくれていたので、お祝いになった図(=゜ω゜)ノ




やっとビバリー日記に着手できました。
みなさま、あけましておめでとうございます。


忘れないうちに写真の説明。

その1*最近、朝、座のトラックの下に缶の中に顔をつっこんでる猫と出会います。
つまり、朝から夜中まで稽古場に詰めてます。


その2*3*稽古顔合わせの時に、新譜が出て、二人のピアニストが、ひとりは伴奏、ひとりは歌うパーツを弾いてくださってる場面。
これは実はこんにゃく座史上初めてのすごい豪華な光景なのです(=゜ω゜)ノ

もちろん、その夜の飲み会は両ピアニスト、飲みまくり!
両ノンベエは、もちろん、後輩が先輩を見守ってました。


さてさて、演出家に殺されかけてる私は、その殺される快感で、元気です!

つまり、どうも、私は言われれば言われるほど、燃える性格みたいです。

鄭さんは本当に大変面白く、優しく、厳しい人です!

私は念願のおっかあ役です。
命かけてます。


このネズミの涙、このキャスティングの妙を見れるのは今回限り!
お見逃しなく!




座日記の富やんの記事を読んでからお読みください。

2008年怒涛のこんにゃく座の締めくくりは怒涛の忘年会。裏話。

念願?であった関係者の方を座にお招きしての忘年会。

大きな稽古場ならではのやれる事だ。

梅ちゃん富やんのサービス精神の結果、お客様に大変喜んでいただけた…と思う…。

昼からの会議の最後には座の抱えている大きな問題の話し合いで長引き、予定の30分押し。
準座員コンサート。
一年生から五年生のソングはそれぞれの座での生活がにじみ出ていた。
つまり、みんなこんにゃく座の人の歌になっていた。
ことに五年生のさとみの歌には強い意志が感じられ、感動した。

コンサートが終わるやいなや、あっという間に会場は宴会場に。

今年の旅の報告として、まげもん組の終曲たとえば!

次にピノキオ組のうたを!
ということで、すでに酔ってる岡原は、お客様(もちろん、座員全員も)を立たせて、ピノキオのテーマソング、ピンピンピンを踊っていただいた。
うわあー、迷惑ー!
最後は森組で12月のうたを!
あらららら、森組の三人がネズミの涙の会議で下の事務所に行ってる。
結果、その場にいた座員みんなで歌う。
そうなのです。
ほとんどの座員は前の演出から考えると森に出ていて歌えるのです。

普通これで締めと思うでしょう?

会はこれからなのです。

ひやあー盛りだくさん!

そうこうしているとネズミの打ち合わせを終えたみなさんが入ってきてまた盛り上がり、

『飛び入りコーナー』
やっぱりとびいるのは、役者魂の固まり!大石哲史!

この辺から、みんながバラバラの場所で色々なことが行われだした。

お茶場で飲む人達、Bスタでサムルノリの稽古をする人、衣装部屋で採寸をする人、廊下で煙草を吸いながら喋っている人…。
うーん!大きな稽古場はいいねえー!

そして最後は嫌がるお客様にも無理やりクジをひかせて、プレゼント!
うわあー、嬉しいー!迷惑ー!と大騒ぎ!

締めくくりは大石さんの挨拶からなだれ込んでの『ぼくたちのオペラハウス』

さあ、手締め隊長は川鍋さん!
あらら、時間が遅いので帰ってしまってました。
だって終電の時間にまで長引いてしまったのだもの。
うわあー!しまらないー!

まあ、そんなところがこんにゃく座らしいかな?

では、皆さんご一緒に
『よよよいよよよいよよよいよ!』

よいお年をー!

(座員の誰でもいいから、写真に説明つけてえー!)


岡原真弓拝



ピノッキオ、日本初旅公演終了!!!!
おめでとおおおおおおおおおおお!!!!!

って、最後の日には、座からたくさんのメールがくるはずが・・・。

「ネズミの涙の新譜ですが・・・」
「忘年会の出し物ですが・・・」

まだ、わしらは終わってへんっちゅうの!(笑)

本日、千秋楽を終えました。

ご心配かけました、わたくしの腸炎も梅田先生のお陰で、薬を呑んだらすぐなおりました。

お陰さまで、松本公演はスペシャルな舞台ができて、総支配人の方に
「大人のカップルで楽しめる、ふわふわしてお洒落な作品ですね」
と言ってもらえました。
「物凄く大変な事をやっているのに、大変そうに見えず、軽やかにやっていた」
というお言葉もいただけて・・・。
演出家、伊藤多恵に聴かせたい話でございます。

そして、ご機嫌に移動して最後の静岡!

もちろん、宿でミーティング。

いやあ、充実したあ。こんなに作品の事で、旅で、毎日毎日、話し合えた事は今までなかった。
史上最大です。

旅って、本当に体力的に苦しい。

その中で、毎日毎日、話合うのはもっと苦しい。

けれど、それは作品をみんなで作り上げて行くには、とても大切な事である・・・という事が、最後の日にわかりました。

毎回、スタッフでついてくれた二人の役者座員に舞台をチェックしてもらい・・・。

それをもとにみんなで侃々諤々。

時にはそのことで余計に混乱したりすることもあったり・・・。

でも・・・それも大切。

作品をみんなで育てる。
これが私達の基本!

スタッフでついてくださった外部の方もすごく協力してくださって、ピノッキオはどんどん成長しました。

もちろん、観客のみなさまのお陰が最大です!!!!


ほんとにすべての関係者に感謝します。

来年7月!
ますます成長したオペラ「ピノッキオ」を全国にお届けいたします!







  




ホテルの部屋で三時間ミーティング。撮影は舞台監督。

あたしもピノッキオ。

わたしもよ!

ぼくもだよおおおおおお。げええええ。
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オペラシアターこんにゃく座 岡原真弓の魂
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