体育館ゴーシュ

ゴーシュの体育館公演に演出の加藤さんがやってきた。

昨日の夕方から通し稽古をして、駄目だししていると深々と冷えてきて。極寒の体育館を経験していただいた。

今日の本番が終わったあと、給食まで経験してもらえた。さすがに甘いパンと魚のフライというメニューにはびっくりしてらしたが。

盗撮

今回の稽古場にはおもろい光景がたくさんありました。
カメラ小僧の岡原はコッソリこんな写真をヾ(^▽^)ノ

その１、ゴーシュの演出の加藤さんとまげもんの演出の鄭さんが二つの稽古場の間にあるお茶場で犬談義を楽しんでる光景。
その2、ゴーシュの振り付けの稽古が終わったあと、振り付けの多恵さんと、鄭さんが久しぶりに再会し、次回公演西遊記の打ち合わせ？かどうかはわかりませんが仲良く喋ってらした光景。

なんで、こんなカメラ小僧ができるかというと…。
そう、そのとおり！ゴーシュは体力に余裕があるのです。かなり。
もちろん、遊んでばかりいるわけではありませんよ。
短い稽古時間で集中して(・・?やっております。

昨年立ち上げた新ゴーシュ。
旅を経て、色々考える余裕が出てきて、沢山話あって稽古を進めてます。
この作品はゴーシュ以外の人々は自分が役をやるとき以外は周りで座ってみているという形だから、作品をゆっくり味わえる気がします。
今日のさとみちゃんはどんな狸を演じるのかしら？とか楽しめます。

春のシーズン３ヶ月のゴーシュ、灼熱の体育館だけが不安だけれど、楽しみな旅のはじまりはじまりー。

あらら？

これはいったい何の稽古場？
まげもんの装置の中にゴーシュの猫がいます。

只今、座はピノキオが終わったとたん、まげもんとゴーシュの旅がはじまる為の稽古中です。
AスタジオとBスタジオに別れて同時進行！
演出家も二人いらっしゃるし、なかなか緊張。

ふと、あれ？イムイムが茂平？あれ？大石さんが彦左衛門？あれ？私はお春？お絹？
きやあ、わけわかんない。

あげくの果てに、ゴーシュの稽古は夕方終わったのに、まげもんのピアニスト真理子さんの誕生会をやるという噂を聞きつけ、まげもんが終わるまで待って、演出の鄭さんとベロベロになって帰るという始末。

いやあ、楽しいなあ！

今日はピノキオの演出の多恵さんが夜ゴーシュの振り付けにいらっしゃるので、きっとまた合同の大騒ぎがあるでしょう。

ところでピノキオと違ってゴーシュは肉体的には疲れないと思っていたら、ハードなまげもんでさえもピノキオよりは楽らしい。

つまり、ピノキオって、恐るべしなのです。
しかし、ピノキオを経たあと、なんとなく自分の運動能力が少し上がったような気がする岡原でした。

終わったあ！

終わりましたあ。
みなさまの応援で、ピノキオ公演2001枚のチケットが売れました。
ありがとうございます。
さてさてこのあと12月に全国回ります。いったいどんな反応やら？楽しみ！

使用前

使用前の男前のさとおちゃんと使用後の…。