ネズミの涙、或いはネズミの汗!
といえる作品、いよいよ旅が始まります。
昨日まで、鄭さんとの熱~い稽古をして、今日はトラックが出発です。
経理会議にやってきたおっかあ(岡原)に、元気に手を振るおっとお(富山)バカ息子(宮瀬)
先に現場に向かいます。
明日は栃木県の高校公演。
新しいチームのネズミの涙、どのように見ていただけるかしら?
とにかく、鄭さんとの稽古場は熱く、汗みどろ、涙みどろ、笑いみどろ!
そして毎晩のように稽古が終わると鄭さんがビールを買ってくれて、宴会が行われる。
コバルト(相原)が酒のつまみを作ってくれる。
稽古場の真剣さとは打って変わって、楽しい話ばかりして大笑い!
そして、鄭さんはすぐに沈没して眠ってしまう。
鄭さんとこんにゃく座が付き合い始めたのはロボットから。
鄭さんの名声はその頃からドンドン上がり、今や演劇界の有名人である。
しかし、全くスタンスは変わらず、凄く照れ屋で凄く誠実で凄くしつこい!
そしてどの役にも、その人に応じた演出を細やかにしてくれる。
それは大変厳しいのだが、大変優しい。
この演出を持って、全国の高校生諸君に、小さなものの涙が凄く大切なんだという事を伝えたいものだ。
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オペラシアターこんにゃく座 岡原真弓の魂
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