ワーク最後の地は京都の奥の天橋立の奥、網野!
ここは関西で有名な蟹の町!
昨夜、宿にはいった途端、焼き蟹の匂いが!
「夕食に蟹がいただけるんですか?」と聞くと、女将さんは気の毒そうに
「それが…お客さまのプランでは、この地元の蟹はだせなくて、すみません。」ははは、そうだよね、蟹食いに来たわけでねえからねー。
しかし、部屋にはいり、ちひろと出納帳を付けたり仕事をしていると、むらむらと蟹への想いが募ってきた。
私は立ち上がった「追加料金払ったら、地元の蟹すこしは食べられるかきいてみる!」きょとんとしているちひろを部屋に残し、厨房に聞きにいった。
「今からでも追加できますかね?」
「いいですけど、ちょっとお値段がー。一万五千円するんですよー。」
「んー?宿泊料が?」
「いえいえ、お食事のみで」
ぎやあー!そりゃ無理だわ!なのに、また粘ってしまった。
「五千円追加くらいなら、なんとかなるんですけど、足一本とかダメですかね?」
「二人が五千円づつですか?」
「いえ、二人あわせて五千円しか。」
「んー、ほな、用意できたらということでー。」
あほな注文で無理だろうとあきらめていたら、なんと5000円で蟹イッパイだしてくださった。刺身と焼きと蟹みそまで!
大満足!
そして本日、生きた蟹さまをお土産に買ってしまいました!
あっ!もちろん!ちゃんとワークやりましたよ!ほんとにちゃんと!
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