旅がないって、こんなに身体が楽なのか?って感じ。
ってことで、呑み歩いた一週間の後は、少し頭を使う週間。
「傍」「タイマグラばあちゃん」というドキュメンタリー映画を二本立てで観た。
日比谷図書館で月に一回ヒューマンドキュメンタリーをみようという伊勢フィルムの企画がある。
私はテレビのドキュメンタリー番組が大好きなのだが、よく考えると映画館で観るという事はあまりない。
これぞ、ドキュメンタリーだ・・・と思った。
ゆっくりと、淡々と、現実を記録してくれている。
「傍」(伊勢真一監督)というのは、3・11の宮城県亘理町での話と福島飯館村の話。
町のFMで亡くなられた方々の町の名前と年齢とお名前を全員読み上げ
て行く・・・。なんともいえない・・・。
そして福島。最愛の人と暮らした飯館村に住みたいという女性が言う
「人間はとりかえしのつかないことをしてしまった」
絶句。
二本目の「タイマグラばあちゃん」(澄川嘉彦監督)日本で最後に電気が通った場所、岩手県早池峰山麓にある開拓地タイマグラ。そこで暮らすばあちゃんの暮らしっぷり。
自然の厳しい生活なのに淡々と楽しく暮らす。
これを二本立てにする所にとても意味がある。
現在、普通の人たちの幸せが奪われている事にあらためて怒りが湧いた。
オリンピックの誘致に必死になってる場合かなあ・・・。
因みに終ってからちゃっかり飲み会に潜入して監督ともお話できてすごく充実した一日だった。
この日比谷図書館のイベント、次回は4月10日「朋あり~太鼓奏者、林英哲」「小三次」5月11日柳田邦男の雲の話(講演)と 「傍」。
また行きたいものだ。
ってことで、呑み歩いた一週間の後は、少し頭を使う週間。
「傍」「タイマグラばあちゃん」というドキュメンタリー映画を二本立てで観た。
日比谷図書館で月に一回ヒューマンドキュメンタリーをみようという伊勢フィルムの企画がある。
私はテレビのドキュメンタリー番組が大好きなのだが、よく考えると映画館で観るという事はあまりない。
これぞ、ドキュメンタリーだ・・・と思った。
ゆっくりと、淡々と、現実を記録してくれている。
「傍」(伊勢真一監督)というのは、3・11の宮城県亘理町での話と福島飯館村の話。
町のFMで亡くなられた方々の町の名前と年齢とお名前を全員読み上げ
て行く・・・。なんともいえない・・・。
そして福島。最愛の人と暮らした飯館村に住みたいという女性が言う
「人間はとりかえしのつかないことをしてしまった」
絶句。
二本目の「タイマグラばあちゃん」(澄川嘉彦監督)日本で最後に電気が通った場所、岩手県早池峰山麓にある開拓地タイマグラ。そこで暮らすばあちゃんの暮らしっぷり。
自然の厳しい生活なのに淡々と楽しく暮らす。
これを二本立てにする所にとても意味がある。
現在、普通の人たちの幸せが奪われている事にあらためて怒りが湧いた。
オリンピックの誘致に必死になってる場合かなあ・・・。
因みに終ってからちゃっかり飲み会に潜入して監督ともお話できてすごく充実した一日だった。
この日比谷図書館のイベント、次回は4月10日「朋あり~太鼓奏者、林英哲」「小三次」5月11日柳田邦男の雲の話(講演)と 「傍」。
また行きたいものだ。
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