ピノッキオの旅で、島根県松江に来ている。
松江は水の街、川が美しい!
今回は親子劇場で知り合った戸田さんという女性のお口添えで沢山の小学校公演が実現した!
松江の子供達は上品で素朴だ!
「このロバいくらだ!」
の私の問いかけにも始め小さな声でコッソリ答えたりする。
今日は一年生の女の子が最後ずっと泣きながら見ていた。出て行かずじっと舞台を見つめながら嗚咽をこらえながら泣いていた。
彼女は何を泣いたのだろう。
ところで私は、今回お世話になった戸田さんをなぜか歯医者さんと思い込んでいた。
ところが昨日喋っていて婦人科医という事がわかり、なんと今日舞台が終わってから、ザッキーとの「出雲大社に行く」という約束を延期し、婦人科の検診に行ってしまった。
具合が悪いわけではない。
検診である。
何もわざわざ島根県で!とお思いのみなさん、旅芸人は地方にいる時のほうが時間があったりするもの。
まして、信頼できる婦人科医はなかなかいない…。
おかげさまで問題ないらしい。
(子宮癌の結果は東京に送ってくださる。)
そして今日は静かに独りでお部屋で夕食!コンビニでもうまく買えばヘルシーメニューになるものだ。
ゆっくりお風呂にはいり、優雅である。
旅芸人は旅がよい。
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