ピノッキオ!
寒〜〜〜〜〜い体育館での初日があけた。
寒いと、汗かかなくていい・・・なんて事はなく、汗っかきのさとおジェペットじいさんは、頭から湯気が出ていた。
今回の演出で、
おもちゃの国のバージョンアップの為に、金貨を埋める穴を見せやすくするために、大活躍のピアニスト真理子さん!
寒い体育館もなんのその、この日の寒さは釣りで使うアンダーシャツでは間に合わない寒さだったので、ジーパンの上に衣装であるタイツを履くという防寒。
しかし、手はもちろんかじかむはずなのに、バリバリ弾いていた。さすが!!!
そして、ピノッキオの初演の女神(農夫)の田中さとみの復活!
二年ぶりのこんにゃく座のオペラ!
みんながさっさと準備を終えてストーブにあたっている所、まだまだメイクができない。
しかし、初演を海外でやったさとみは、色々なイレギュラーに慣れていた。
今回の客席は横に広かったので、ドンゴロスを動かす位置を場面によって変えたりする。そういう事にも動じていなかった。
ピノッキオの舞台遂行の為には、元来、厚かましい性格が必要なのだ!!!
さとみ!!!!
「お帰りなさい」
そして裏方で舞台を支えてくれるのはネズミの涙でコバルトだった西田玲子。
この女がいると、現場が本当に明るくなる。
しかし、この女がいると、本番後にたくさん呑んでしまう・・・。
もうひとりの支えてくれている人はネズミの涙の野ネズミの軍曹だった高野うるお。今回、体育館ではプロのスタッフなしでやっている。
この男がいると、何でも修理してくれる。
さとみの言葉の修理もしてくれるが・・・。
ふと、気がつくと、この男と一年ずっと同じ旅だった・・・。わあ。
(座は色々な演目をやっているから、ずっと一緒の旅の人は少ない。)
さあ、明日から四国だあ。
元さんの言葉と萩さんの音楽と多恵さんの演出で、ピンピン元気でやっていこう!!!
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オペラシアターこんにゃく座 岡原真弓の魂
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