まげもんはいつも新作である!
しかし、この2007年春の陣は、まさに背水の陣!
新作中の新作だった・・・。
でも、明日でとうとうおしまい・・・。
これで終わりかア・・・。
今回やってますます、さらに、やっぱり思う事があった。
作家鄭義信という人は偉大だ!
やっぱり、ええ作品や!
そして、5人のデビューをあの短時間で仕上げてくれた演出家鄭義信も偉大だ!
それは、なぜだろう・・・。
あの人には「根性」がある「努力」がある。
そして作品への「優しさ」がある。
人への「愛」がある。
鄭さんのこんな新聞記事をみつけてしまった。
このところかかわっている芝居が戦争がテーマのものが多いらしい。
「自分が飼っている犬の死を想像するだけで泣きたくなる、この犬が戦争にかり出されたら・・・なんて考えただけで涙が出てくる。
社会派とかそんな立派なもんじゃない、戦争の事を書く人が少ないから書く。いわば、すきま産業みたいなもの(笑)。芝居も映画も時代を映す鏡。どんな恋愛ドラマもささやかな日常を書いたドラマも社会と密接につながっている。
ぼくは韓国籍なので選挙権はないけれど社会の一員として自分が現在とどうかかわるか、自由にかかせてもらっているぶん、責任も背負わなきゃと思ってます。」
こんなこと書く人の作品、毎日、朝も早うからやっとりまんねん。
うちら、幸せもんやあ!
そして、この記事を鄭さんに見せたりすると、顔を真っ赤にして、
「うるさいわあ!そんな記事よむな!」
と言うにちがいない。
そんな、シャイな可愛らしい人です。
ああ、鄭さん、明日もあなたのまげもんで高校生の心を鷲掴みに!
必ずやしてみせましょう!!!!!!
私、今日も随分、酔っております。
PR
この記事にコメントする
- 私も 涙出てきた・・
「ピノッキオ」に続き、「まげもん」の公演・・全国のみならず、海外にまで「歌」で愛とパワーをふりそそぎ、みなさん、本当にすごいと思います。
キラリも いよいよ「まげもん」の練習が始まりました!演出家の先生にお会いするのも、楽しみなようなドキドキ(コワい)のような・・でも、この時のために、昨年の「よだか」から頑張ってきたっ
(エネルギーの無駄遣いしない程度に)、楽しみながら 頑張ります!って・・きゃ~その前に早く覚えないと~っ!
キラリも いよいよ「まげもん」の練習が始まりました!演出家の先生にお会いするのも、楽しみなようなドキドキ(コワい)のような・・でも、この時のために、昨年の「よだか」から頑張ってきたっ
(エネルギーの無駄遣いしない程度に)、楽しみながら 頑張ります!って・・きゃ~その前に早く覚えないと~っ!
- ABOUT
オペラシアターこんにゃく座 岡原真弓の魂
- 最新コメント
[09/24 九州のファン]
[12/07 九州のファン]
[12/07 岡原本人]
[12/06 九州のファン]
[01/02 九州のファン]
- アーカイブ