関東近郊の学校公演のあとは、なんやかんや予定が入れられる。
つまり、朝早くから活動しているぶん、夕方から自由な時間なのだ。
この素敵な場所は某成増の邸宅の屋上!
屋上で呑むビールは最高!
ここは座員のゆかりさんのお宅。
板橋の公演のあとにお邪魔した。
令息おうや君が近所の子供を引き連れて帰ってきたり、ママたちがおしゃべりに夢中な事に泣き出してしまったり、それをなだめるべくウルトラマンシリーズを全部解説してもらったり、楽しかったあ!
また別の日には・・・。
ついに入れました。奥歯にセラミック!
萩代表いわく、
「御願いだから歌い手は借金してでも銀歯をいれないで!」
その昔、歯医者でバイトしていた私は、すごく健康な歯だと誉められていた。
両親も80歳で入れ歯なし!
これに甘んじて、あんまり歯磨きしないでいたら・・・。
ついに虫歯が痛みだして、詰め物をしなければならなくなり・・・。
さんざ悩んで・・・借金セラミック、がんばりました。
今後、二度とこのような事のないよう、今、意地になって歯磨き!
これも意地になると結構楽しい。
なんとなく、気分転換にもなるし、みなさん歯磨きしましょう!
また別の日。
これはゴーシュの公演がない日。
別班の「ネズミの涙」が都内の中学校でやることになり、見学に!
これも朝からの公演だったので、終わって、給食までいただいても14時。
バラシがはじまって、まだまだ呑みに行くには早い時間なので帰ることに・・・いったんはなったのに、駅まで行くと
「鄭さんとはしばらく会えないから、ちょっとだけお茶でも・・・。」
な、わけなく、ちょっとだけおちゃけ・・・になってしまった。
蕎麦屋にはいり、蕎麦はたのまず、板わさやら、おしんこやらをつまみながら、ビール、焼酎・・・話はどんどん盛り上がり、結局、バラシをしていたメンバーと合流し、河岸をかえてホルモン焼き屋に。
めちゃくちゃ呑んでも、まだ20時前!おかげで、家に帰って22時前に布団にはいり、翌日の公演はすごくすっきり!
朝早い公演の前の日は、早くから呑んで、ぐっすり眠るべし!
そんな関東近郊公演最後の日はツーステージ!
さすがに、疲れがたまっていてが、お客様の反応は大変おもしろく元気もりもり!
「いやあ、身体が丈夫だからこんな事もできるよ、普通の人なら死んでしまうからなあ」
と楽長役である私が言うと、
「ひどいよ!ゴーシュはあんなに一生懸命弾いたのに!」
と声を出して怒る子供がいた。
多分、一年生か二年生だ。
ゴーシュになった気持ちなんだろうなあ・・・。
ツーステージが終わり、さらにミーティングをして、夜は黒テントの芝居を観に行った。
公演後、出演者たちと呑んで、色々喋ってたのしかった。
黒テントは親戚のような劇団。
同世代の役者と、話に花が咲く。
色々、大変だけれど、がんばろう!
本日のゴーシュ公演は練馬の体育館!
暑かったあ。
練馬第3小学校だからといって練馬駅にあるわけではありません。
中村橋駅徒歩3分。
って言ってるのに練馬駅でおりてバタバタしたのは、ねずみのおっかさん。
岡原の後ろで、暑い時も涼しい顔していて、それでも暑いのでプレゼントでいただいた「カッコーうちわ」であおぐカッコー役の人。
やっぱりホールでやるのは楽だったなあ。
相模原市民会館で猫役の人の誕生日祝いの写真。
光り輝く数字は・・・。
そしてプレゼントでいただいた、たくさんの石!
ううううううん、かわいいけど、何に使おうかしら???
それにしても、今日の子供達、かわいかったなあ!
初めて観たのにカッコーとか一緒になって歌ってたし、ゴーシュくんがアンコールで弾き終わった時なんか拍手してくれたり・・・。
こういう反応が近くで感じられるから、あっっつううううい体育館でもやってられるのです。
ゴーシュ役のイムイムと照明のプロのましけん。
ましけんは森は生きているの照明。
って、仕事できたのじゃないのね。
客席にも座員と混ざってましけん。
あらら、客席は座員だらけ。
さらにピアニストの湯田ちゃんも混ざっている。
ギャラリーの暗幕をしめている、かっこいい先生・・・と思ったら、新人のしんしんだった。
舞台装置をひっぱってるのは、ともつん、しげどん、きゅうちゃん。
前からバランスをみているのは彦ちゃん。
そうです、これが「よだかの星」です。
この日、品川で学校公演があったので、座員や関係者がたくさん見学に行った。
よだかの星は4人の歌い手とピアニストとマネージャーの座員の6人。
座の中で最小規模の作品。
この日の見学者は、20人ほどいた・・・・。きゃあ。
終わったら、いつものように反省会。
熱く語るは公演部長さとおちゃん。
奥から、
・最近、どの現場にも登場して手伝って人気上昇中のしんしん。(ネズミ組)
・いつも呑み席で眠そうなひろか。(ネズミ組)
・がぶがぶウイスキーのみながらみんなの意見をまじめに聞く出演者ともつん。
・反省会の割り勘に凄い才能を持っているちひろ。(ネズミ組)
よだかに初参加の彦ちゃんと、気のきく新人いっきー(ゴーシュ組)
ゴーシュ、ネズミ、よだかと三組に別れて公演をしている春のシーズン。
お互いに他の組を観に行って、色々と感想を言い合い、よりよく・・・?するべく・・・。
座員が故に思うこと、座員だから気になりすぎること、座員なのに感動する所、色々あるが、まあ、座の作品について語り合うのは大変よいことだと思う。
ここは府中のとある居酒屋。
いい男に囲まれて、ご機嫌の岡原です。
いい男その1・桐山隊長。
その2・小沢さん。
その3・みさわさん。
その4・北澤さん。
この男性陣は照明会社のあかり組の方々。
みなさんこんにゃく座の旅に違う演目で関わってくれている。
みんな酔っているせいか
『こんにゃく座いきたあああああい』
とずっと叫んでくれていた。
かなり、酔っている。
なぜならば・・・。
この会社、年に一度、ホールを借りて、照明の研修をしている。
若手(?)がオペラの5分くらいの場面にプランをして、講師の方や社長やらが駄目だしをして、一時間くらいで作り直しをしてまた発表するという企画。
こんにゃく座のみんなに見てみてくださいというお誘いがあった。
5分でわかるリゴレットの台本をつくったのは、われらが照明プランナーの成瀬さん。
15時半からはじまってテイク3までやって19時まで劇場にいた。
普段、照明にあたっているほうで、前からじっくり見るなんてことはない。
さらにそこへの駄目だしをきいて、やり直したのも見る。
こんな経験はできるものではない。
大変おもしろかった。
おまけに、終わってからみんながバラシをしているあいだに、成瀬さんと講師でいらしていた装置家の堀尾さんと一緒に呑んで、楽しい話をたくさんきいて、大喜びである。
バラシが終わったみなさんが合流して、みなさん、緊張もほぐれ?大騒ぎ!という日だった。
ちゃっかりたくさんごちそうになってしまったのは、
岡原、うるりん、ゆうちゃん、まどかでした。
あかり組さん、ええもんみせてもろておおきにでした。
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オペラシアターこんにゃく座 岡原真弓の魂
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