さあ、いざ、俳優座劇場です。
変身再々演、しょっぱなはギロッポン(今や、ふるい・・・。)
俳優座劇場。
わたくしがこんにゃく座に入座して一年目に十二夜で初めて訪れた劇場です。
その時萩京子さんに言われました。
「初出演が俳優座劇場だなんて、感激でしょ!!!」
私・・・「俳優座劇場????」
ってな状態でした。
今回、俳優座養成所出身の豊島が
「こんにゃく座にはいって9年目にして、はじめてこの舞台を踏む」
と、感動していたり、
演出助手の窓子さんが
「自分が桐朋だった時の卒業公演で立った時はすごく大きな劇場と感じたのに・・・」
と、感慨にふけっていたりするのを聴いて、
やはり、俳優座劇場の舞台を踏むって・・・すごいんだなあ・・・なんて感じたのでした。
私はこの劇場で色々な経験をしたなあ・・・なんて事も思い出したり・・・。
ところで、毎日、元さんのヘルシー弁当をつまみ食いしていると、こってり大好きな自分なのに、ヘルシーな食事にしてしまっています。
豚肉じゃが、モロヘイヤの卵とじ、佃煮のせ奴、白飯。
さあ、明日は朝早くから場当たりをして、明後日は初日だ。
新しい変身に変身!
乞うご期待!!!!
稽古場最後のお掃除当番は・・・。
はい、おなじみの相ちゃん。
そして、まるでこの掃除当番の責任をとるかのごとく最後に選ばれた岡原。
9月にはいってから毎日、自分からお掃除してくれたみゆきちゃん。
私はほとんど掃除に当たらなかったので、知らなかったのだが、掃除をしている時に隣のお茶場で高らかに響く笑い声は、なんともむかつくものである。
この日の笑い声の主は・・・。
何回、掃除をしてくれただろう・・・女中三人組。
まあ、この三人の笑い声なら許してあげよう。
そして、今回のバラシにはたくさんのトランクが・・・。
もう、海外に行く気になっている・・・わけではない。
今回の海外公演はとにかく緊縮財政である。
舞台の小道具、衣装をトランクに詰めて、個人の荷物として運ぶのである。
はたして、その重量内に収まるのか点検するために、計りました。
みゆきちゃんも座日記に書いてくれていたが、変身出演メンバー以外のお手伝いがあって、本当に助かった。
あっと言う間にトラックに積み込まれた。
でも・・・海外には変身に出演するメンバーしかいないわけで・・・。
大丈夫かなあ・・・あたしたち(笑)
最後に全員集まって、稽古場の締め。
舞台監督の凡平さんが締めてくれる。
では手締め一本。
「よお〜パン、パン」ずれた・・・。
だめだこりゃ、締まらないなあ、と思いながら、まあそれもこんにゃく座らしいかな?
思い返せば、ゴーシュをフランスのアビニヨン演劇フェスティバルで初めて海外公演をやってから、10年。
この時の舞台監督も凡平さんだった。
あの10年前の荷造りは、そりゃあもう、大騒ぎだった。
あの時はツアーメンバーが11人ぐらい。
今回はその倍の人数だ。
しかも、日本に残っている座員で「森は生きている」もやっちゃう。
なんて憂いに浸っている場合ではない、俳優座の公演だ!
応援してくださるお客様に
「これなら、東ヨーロッパでやれるよ!」と思っていただくべく、がんばらなくては!!
初日以外は、まだ、お席はございますから、ぜひ、駆け込みでも観にいらしてくださいね。自信を持ってお見せできる作品になっております。
はい、おなじみの相ちゃん。
そして、まるでこの掃除当番の責任をとるかのごとく最後に選ばれた岡原。
9月にはいってから毎日、自分からお掃除してくれたみゆきちゃん。
私はほとんど掃除に当たらなかったので、知らなかったのだが、掃除をしている時に隣のお茶場で高らかに響く笑い声は、なんともむかつくものである。
この日の笑い声の主は・・・。
何回、掃除をしてくれただろう・・・女中三人組。
まあ、この三人の笑い声なら許してあげよう。
そして、今回のバラシにはたくさんのトランクが・・・。
もう、海外に行く気になっている・・・わけではない。
今回の海外公演はとにかく緊縮財政である。
舞台の小道具、衣装をトランクに詰めて、個人の荷物として運ぶのである。
はたして、その重量内に収まるのか点検するために、計りました。
みゆきちゃんも座日記に書いてくれていたが、変身出演メンバー以外のお手伝いがあって、本当に助かった。
あっと言う間にトラックに積み込まれた。
でも・・・海外には変身に出演するメンバーしかいないわけで・・・。
大丈夫かなあ・・・あたしたち(笑)
最後に全員集まって、稽古場の締め。
舞台監督の凡平さんが締めてくれる。
では手締め一本。
「よお〜パン、パン」ずれた・・・。
だめだこりゃ、締まらないなあ、と思いながら、まあそれもこんにゃく座らしいかな?
思い返せば、ゴーシュをフランスのアビニヨン演劇フェスティバルで初めて海外公演をやってから、10年。
この時の舞台監督も凡平さんだった。
あの10年前の荷造りは、そりゃあもう、大騒ぎだった。
あの時はツアーメンバーが11人ぐらい。
今回はその倍の人数だ。
しかも、日本に残っている座員で「森は生きている」もやっちゃう。
なんて憂いに浸っている場合ではない、俳優座の公演だ!
応援してくださるお客様に
「これなら、東ヨーロッパでやれるよ!」と思っていただくべく、がんばらなくては!!
初日以外は、まだ、お席はございますから、ぜひ、駆け込みでも観にいらしてくださいね。自信を持ってお見せできる作品になっております。
本来、私はお掃除がきらいである。
今回、演出の元さんが風邪をひくといけないので、とにかく稽古場を清潔にしよう!という事から、毎日の掃除にした。
なのに、今回、私が掃除当番を決める係になってしまった。
だから、ジャンケンでやっている。
写真は、かなりな確率で掃除当番にあたる相ちゃん、鍋さん(すごいベテラン)そして、そんなみんなが可哀想だと思ってか自ら掃除当番を担ってくれるみゆきちゃん(見学者)!
その横で弁当を食べてる酒井くんと青木ちゃん(このチームの中では若手)
毎日掃除すると、なかなか素敵!
ちなみに、変身チームはお休みになり、森は生きているチームが稽古場を使うことになった日かな゛ある。
掃除係岡原は理不尽に、森生きチームに
『お掃除しといてね』
を言い渡した。
どんな不平を言われるかドキドキしていたら、
なんと、
エアコンの掃除までしてくれていた。
ああ…本当に…ありがとう。
座は今、大きな演目を2つも同時に動かしている。
お互いに忙しすぎて、会えない日々が続いている。
でも座を動かす為にみんな頑張ってくれている。
今日は久しぶりの何もしなくていいお休みだった。
お昼まで寝て、ごろごろしながら、くだらないテレビを見て過ごす。
これって、私にとっては何よりの休息なのだ。
元来・・・自分は活動的な人間でない気がする。
宝くじが当たって、大富豪にでもなったら、無人島に行って何もせずに暮らす・・・。
「そんなことすると、きっと淋しくて死んじゃいますよ・・・。」
どこかから、声が聞こえる。
全くその通り・・・。
なにせ、人と喋ることが何より好きである。
昨日も登戸でみつけた飲み屋で、素敵なご夫婦と楽しいおしゃべりをして、えらく気分が晴れたものだ。
だから、宝くじが当たったら、仕事もせずに、都会の大きなマンションに住んで、毎日、友達を招き、呑んで喋る・・・。
「そんなことしてたら、喋る話題がなくなりますよおおお・・・」
と、また、どこかから声が聞こえる。
そうだ・・・自分の話題はこんにゃく座の事ばかりである・・・。
つまり、隙間なく活動することが、自分の欲求を満たせる手段なのか!!!!
ああ、私の人生はなんと余裕のない人生・・・。
けれど、楽しい会話をした後のあの爽快感は、なんとも言えない。
これはたくさんの活動をしている事からできる会話である。
ああ、堂々巡り・・・。
などと・・・ぐだぐだ考えたりできる、優雅な本日でした。(笑)
夕食は前々から行ってみたかった家の近くの「バーボン」という小さなレストランに行ってみた。
予想外の美味しさとボリューム。
ヘップバーン、マリリン、に挟まれて、大女優な気分のビールだった。
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オペラシアターこんにゃく座 岡原真弓の魂
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