いやあ、今回の島根では素敵な出会いが沢山あった!
まず、初めに行った浜田で、温泉津に時間潰しにいった。(あとからわかったのだが、そこは世界遺産だった!)
とてもいいお湯で、ビールを呑んで、帰り道、温泉から駅まで歩いていたら、町のマイクロバスのおじさまが時間外なのに載せてくれた。
そして石見銀山の入口まで連れて行ってくれた。そして電車に間に合うように送り届けてくれてバス代もとらなかった。いい人だあ。
翌日のこと。
写真はないのだが、ワークショップの前に交流会をやったら、私の事を女官さんというおじさまに会った。
彼は昔からの林光ファンで、こんにゃく座もみてくださってる。
私は彼の中で森は生きているの中の女官長なのだ。
そしてアコーディオンが弾ける事もよくご存知であった。
林光の音楽に出会い、目からウロコで音楽を教えることが好きになったとおっしゃる。
そして、座を語る語る!
『ぼくたちのオペラハウスというのは本当に素晴らしい歌だ。オペラという事だけに限らず、世の中のすべてのことに通じる!』と語った。
私達の知らない所でこんなに座をわかってくださる人がいるんだなあ。
つまりはこういう人達がずっと座を応援してくださるんだなあ。しみじみ。
そして、私を昔からみてくださってるなんて、なんだか本当にうれしい。
終始、目を丸くして話をきいていたさとみ。
そして本番のワークではアコーディオンを持ってきてくださったので番外編で『旗は歌う』を弾き語り、最後にさとみと二人でアカペラでオペラハウスを歌った。
そんな感動のワークのあと、ホテルの隣にある呑み屋さんでまたまた素敵な人に出会ってしまった。
浜田市のワシントンホテルの隣にある『縄文』というお店。靴をぬいでスリッパであがる小さな店。女将さんが『お帰りなさーい』という所がいい。
このあたりの名物で肴をあつらえてくれた。
すごく美味しかったのでベラベラしゃべってたら、隣にいた夫婦が声をかけてくれた。東京の人だった。
なんだかものすごく盛り上がり、一枚だけ持っていた『ネズミの涙』の仮チラシを渡し、来てもらう約束をした!
そして興奮した岡原はついに
『じゃあ、最後に二人で歌います』とか突然言い出し、オペラハウスをアカペラでさとみと歌ってしまった。
翌々日、浜田から松江に移動!
この日は移動だけだから、またまた観光大作戦!
出雲大社に行くか、松江城のお堀の堀川巡りをするか…さとみに縁がありますように私は出雲へ行こうといったのに、さとみは堀川巡りがいいという。
大変のんびりと川巡りをした。
小泉八雲の記念館に行き、隣の生家にも入ろうとしたら、さらに入館料がいったので止めた。
お堀の周りを散歩し、地ビール館なるものに行く。外にあるテーブルでビールを呑んでいたらさとみがイカ焼きを安く手に入れてきた。
むかつく話だが、やはり可愛い女の子と一緒にいると色々と得することが多い。これをさとみに言うと『私こそ岡ちゃんと一緒にいると得してるよ!面白いから』って、それ誉めてないでしょ!
島根最後の日。
朝からワーク!
関係者のかた、やる気満々でゴーシュの時に作ってくれた記念Tシャツを着てくれている。
そしてここにもいました、光仕込みのこんにゃく座ファンの方!
ワークではほとんどの人が十二月の歌を知っていた。
知ってるならば丁寧に歌うことをやろう!と思い、一言一言歌ってもらった。
終わってからの交流会で『実は出雲のまげもんの交流会で富山さんに質問したことが今日はっきりわかりました』といわれた。
どうもその時は『言葉が音楽に流されてしまう』という意味があまりわからなかったらしいのだが、実際に歌ってみるとわかったような気がするとおっしゃる。まげもんからも繋がりがあるのかー、すげえ!
最後に松江の親子劇場の方が、涙ながらに『本当に、森でこんにゃく座を呼ぶことが夢だった。集客にドキドキだったけど、色々なこんにゃく座ファンのかたがたが集まってきて、800までいった』と言ってくださったのが心に染みた。
公演の旅もいいけれどワークの旅はたくさん交流できる。知らない人にこんなにも支えられているんだと知り、感激である。
島根の皆様、ありがとうございましたあヾ(^▽^)ノ
まず、初めに行った浜田で、温泉津に時間潰しにいった。(あとからわかったのだが、そこは世界遺産だった!)
とてもいいお湯で、ビールを呑んで、帰り道、温泉から駅まで歩いていたら、町のマイクロバスのおじさまが時間外なのに載せてくれた。
そして石見銀山の入口まで連れて行ってくれた。そして電車に間に合うように送り届けてくれてバス代もとらなかった。いい人だあ。
翌日のこと。
写真はないのだが、ワークショップの前に交流会をやったら、私の事を女官さんというおじさまに会った。
彼は昔からの林光ファンで、こんにゃく座もみてくださってる。
私は彼の中で森は生きているの中の女官長なのだ。
そしてアコーディオンが弾ける事もよくご存知であった。
林光の音楽に出会い、目からウロコで音楽を教えることが好きになったとおっしゃる。
そして、座を語る語る!
『ぼくたちのオペラハウスというのは本当に素晴らしい歌だ。オペラという事だけに限らず、世の中のすべてのことに通じる!』と語った。
私達の知らない所でこんなに座をわかってくださる人がいるんだなあ。
つまりはこういう人達がずっと座を応援してくださるんだなあ。しみじみ。
そして、私を昔からみてくださってるなんて、なんだか本当にうれしい。
終始、目を丸くして話をきいていたさとみ。
そして本番のワークではアコーディオンを持ってきてくださったので番外編で『旗は歌う』を弾き語り、最後にさとみと二人でアカペラでオペラハウスを歌った。
そんな感動のワークのあと、ホテルの隣にある呑み屋さんでまたまた素敵な人に出会ってしまった。
浜田市のワシントンホテルの隣にある『縄文』というお店。靴をぬいでスリッパであがる小さな店。女将さんが『お帰りなさーい』という所がいい。
このあたりの名物で肴をあつらえてくれた。
すごく美味しかったのでベラベラしゃべってたら、隣にいた夫婦が声をかけてくれた。東京の人だった。
なんだかものすごく盛り上がり、一枚だけ持っていた『ネズミの涙』の仮チラシを渡し、来てもらう約束をした!
そして興奮した岡原はついに
『じゃあ、最後に二人で歌います』とか突然言い出し、オペラハウスをアカペラでさとみと歌ってしまった。
翌々日、浜田から松江に移動!
この日は移動だけだから、またまた観光大作戦!
出雲大社に行くか、松江城のお堀の堀川巡りをするか…さとみに縁がありますように私は出雲へ行こうといったのに、さとみは堀川巡りがいいという。
大変のんびりと川巡りをした。
小泉八雲の記念館に行き、隣の生家にも入ろうとしたら、さらに入館料がいったので止めた。
お堀の周りを散歩し、地ビール館なるものに行く。外にあるテーブルでビールを呑んでいたらさとみがイカ焼きを安く手に入れてきた。
むかつく話だが、やはり可愛い女の子と一緒にいると色々と得することが多い。これをさとみに言うと『私こそ岡ちゃんと一緒にいると得してるよ!面白いから』って、それ誉めてないでしょ!
島根最後の日。
朝からワーク!
関係者のかた、やる気満々でゴーシュの時に作ってくれた記念Tシャツを着てくれている。
そしてここにもいました、光仕込みのこんにゃく座ファンの方!
ワークではほとんどの人が十二月の歌を知っていた。
知ってるならば丁寧に歌うことをやろう!と思い、一言一言歌ってもらった。
終わってからの交流会で『実は出雲のまげもんの交流会で富山さんに質問したことが今日はっきりわかりました』といわれた。
どうもその時は『言葉が音楽に流されてしまう』という意味があまりわからなかったらしいのだが、実際に歌ってみるとわかったような気がするとおっしゃる。まげもんからも繋がりがあるのかー、すげえ!
最後に松江の親子劇場の方が、涙ながらに『本当に、森でこんにゃく座を呼ぶことが夢だった。集客にドキドキだったけど、色々なこんにゃく座ファンのかたがたが集まってきて、800までいった』と言ってくださったのが心に染みた。
公演の旅もいいけれどワークの旅はたくさん交流できる。知らない人にこんなにも支えられているんだと知り、感激である。
島根の皆様、ありがとうございましたあヾ(^▽^)ノ
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座日記でも紹介したが、この男ひーやんを少し解説します。
注文の多い料理店の旅に参加していただいてる、ひーやんこと檜山学。
彼はプロのアコーディオン弾き。
プロのアコーディオン弾きは少ない。
つまり希少価値である。
にもかかわらず、傲らない、えばらない!
アコーディオンは座の本公演ではしばしば登場するが、旅公演では初めてのお付き合い。
はじめのうちは遠慮がちに、しかし、すぐさま必然になってしまった。荷運び仕込みを手伝ってくださる。
ある時ひーやんは言った。
『いやー、こんにゃく座いいですよねー、こうやって自分たちで準備から全部して、本番やって、』
そうだー、久しぶりに思い出した!
私たちはゼロから舞台を作り上げてるんだ!仕込みは私たちにとって大切なことなんだ!
そう思うと、三階の体育館でも頑張れる気がした。
あるとき私が言った。
『ひーやん、こんにゃく座に入りたいとは思わないの?』
すかさずひーやんは答えた。
『それは嫌ですねーへへへ』
ニヤッと笑う素敵なやつなのだ!
発売と同時に完売してしまった
「林光77歳バースデイコンサート東京版」
こんにゃく座は無理やり全員参加!
オペラ変身の終曲『出発』を歌った。
無理やりっちゅーのは、たとえば旅公演の最中なのにこの日は公演を入れない!とか、それなのに全員が舞台に乗ると舞台は狭く動けない!とか、出演者が多すぎるので、出ない場面でも座席はもらえず、ロビーのモニターで見る!とか、そして音量をあげすぎて、ホールのおねーさんに下げられるとか…。
しかし、私は、感動してしまった。
このコンサートであらためて、普段普通に付き合っている林光という人は、本当にクオリティーの高い作品を色々な分野で作っている偉大な人なのだ!
いつもニコニコ、作曲ができてない時はむっつり、そしていつもあんまり面白くないオヤジギャグを言って、決してえばらない!
なんて人なんだろう!
そして本番が終わってロビーにいると
「おめでとうございます」
とたくさんのお客様に声をかけられる。
林光の身内のごとく…?
私達こんにゃく座は林光の文化を背負っているではないか!
この責任の重さに感激して翌日から旅に出るのであった!
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オペラシアターこんにゃく座 岡原真弓の魂
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