[PR] ブライダル 大魔女ビバリー様のお部屋 忍者ブログ
Admin*Write*Comment
大魔女ビバリー様のお部屋
[92]  [93]  [94]  [95]  [96]  [97]  [98]  [99]  [100]  [101]  [102
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

今日は代16回湯浅芳子の会だった。この会は今回で終わりらしい。

この湯浅の会が発足する時にわが「オペラ森は生きている」が産まれた。

その時の制作チーフは誰だっけ?
なんと、私、岡原でした。

そう、あの頃は座には制作なんていなかったなあ。今じゃ7人、夢のよう。

私自身の座員試験の前の日のザ議会で
「今度の新作オペラ森は生きているの制作チーフを岡原にしたいんだけど」
と、提案があり、試験前日で興奮していたせいか、即座に
「はい!」
と、承諾してしまった。
家に帰って、その時の夫だった人に
「そんなに簡単に制作を引き受けるな!」と、えらい怒られた覚えがある。

結果・・・。
大絶賛を受けたオペラ森は生きている。

自分自身はその作品の重みと自分の実力のなさにうちのめされた。
なぜ、自分がこんなに評価されないのか・・・などと、くだらないことばかり考えてしまっていた。
評価とは・・・。

そして、16年がたった今日。

制作で湯浅の会の故安藤さんとやりとりしたことや、初演の後の反省会で演出家の前で「歌が少なくていやでした」とか言って萩さんに「だから岡原は芝居が駄目なんだ」とか言われたことや、女官長がすごくいやだったのに九州で長谷川集平さんに「あの、お尻がいいですね」・・・なんて言われてうれしかったことや、何年かたった旅の途中に三月のソロで自分の歌に至福の喜びを感じたことや、おっかさんにキャスティングされて物凄くうれしかったのに組んだ相手にヘトヘトにされたことや、ワークショップでたくさんの子供達に出会えたことや・・・・わああ、たくさんの思い出が・・・。

しかし、なんてことを思い出す暇もない、すごいパーティーだったのです。

まず、会場にはいったらピアノがない!
ぎゃあ!ピアニスト呼んでるのに・・・。責任者忠地と岡原は冷や汗たらたら。
そしたらアップライトピアノが台車に乗ってやってきました。ほっ。
としているのも束の間・・・。
18時30分からのパーティーはその前の授賞式が伸びて19時を回って始まった。
主賓の瀬戸内寂聴先生がものすごく面白い素敵なスピーチを!
多分・・・35分以上。
20時閉会・・・と式次第に書いてあるし・・・。
こんにゃく座の持ち時間は10分と言われていたけど、この感じだと長く歌うと感じ悪い・・・急遽、予定してた歌を換えて、娘が森に行って12つきの精に出会い、12月の歌を歌う場面の歌に。
梅村博美、入魂の娘さん!すごくよかった。
がやがやしているパーテイー会場でのわれらの歌は、まさに
「森で生きている」だった!

と、終わってから合コンのような楽しい呑みでベロベロになって、家に帰って書いている、初演時、制作チーフ、三月、女官長、リス、オオカミの岡原でした。




PR
今日はキラリ歌劇団の2007年度締めくくりの発表会だった。久しぶりにみんなの団歌、発見の歌をきいた。
そして、大石先生の無理やり強引な指導のもとに、またもや力をひきあげられた皆さんの舞台をみた。
平均年齢うんじゅっさいの皆さんが、よくあれだけの歌を覚えたと感動!
とにかく大石氏は覚えることを強制する。
みんなブーブーいいながら、それでも覚える。
結果、すごくいい歌になる。
つまり覚えているということは、自分の言葉ということで自分から発するということで、歌うことに一番大切なことなんだということが、改めて、考えさせられた舞台だった。

さらに、終わってからの打ち上げに、ちゃっかり参加し、みんなとベラベラ喋れてすごくたのしかった(*^_^*)

最大の収穫はこの2枚目の写真!
昨年9月のキラリまげもんの写真。
真ん中にだれよりもババアな座員のあなた!あなたはだあれ?



このブログで何回か紹介している名古屋の『萩の会』の強化練習に行ってきた。
一日目は地域の区民会館、二日目は参加者の個人宅。
いやあー、われながらよくもあんなに長い時間教えられたもんだと思った。
参加者の個性がみんなあまりに違うので、様々な食材を与えられたシェフってな気分である。
そうなると大変燃え上がる。
料理の結果は星…?
いつの日かその御披露目がみなさまにできますように。




日経ホールの公演は、たくさんの方々に協力していただいて無事終了した。
注文の多い料理店2007年度千秋楽を飾る、記憶に残る公演であった。
あまりにハードだったご褒美なのか、思わぬプレゼントがあった。
おかはらおねいさんへ、という可愛らしいメッセージとともにチョコレートが贈られてきた。
ありがとうございます。

さてさて、この日の詳細。
朝6:50 大手町駅A1出口集合。
八階の会場へ装置を階段で搬入する。
9:00 解散13:00までホールにはいれないので、それぞれ時間をつぶす。私は家に帰って鯵を三枚におろして、塩焼きとなめろうにして食べた。
13:00再集合。仕込み開始。
照明が仕込みにくく、休憩なしで進んだ。途中、パネルをトラックから下ろすのを忘れたことに気づき、道を挟んだ駐車場から手運びした。私も手伝うつもりで行ったのだが東京のど真ん中の道路をつききる絵は是非記録に!と思い激写した。
そして18:30本番。満員のお客様。

今回の注文のツアーはわずか5回しかなかったのに、小学生、中学生、高校生、障害を持った成人の方々、新聞をみていらした座をあまり知らない方々という、様々なタイプのお客様だった。
そのおかげか、毎回違う反応に興奮し、いい舞台ができた。とくに聴覚障害の方がいらした時なんて、必死ででかい声で歌い、ん?聞こえてない?みたいな…。
いかにして伝えるかを問われたいい経験であった。

20:00すぎ終焉。しかし21:00には完全に退館しなければならない。ひやあ。猛烈ダッシュでばらし。もちろん、階段であげたのだから階段で下ろす。
最後はとにかく私物の着替えまでをホールの外に出して無事退館。外は雨。しかしあまりのことにみんな汗ダラダラ。終わってからのビールは美味かったあ!

最後に人捜し!
朝、間違って集合してしまったあなた!連絡ください。




本日は今年度の注文の多い料理店最終日。
日経新聞社のホールでの公演。
大手町で便利!とか思っていたら、なななんとセットが搬入のエレベーターにはいらない。
ホールは八階。
さて、早朝7時に入り口に集合。
あとは写真のとおり。
詳しい説明は…。
あっ!もうすぐ本番です。
舞台に行ってきまーす。



  • ABOUT
オペラシアターこんにゃく座 岡原真弓の魂
Copyright © 大魔女ビバリー様のお部屋 All Rights Reserved.*Powered by NinjaBlog
*Template by Kaie
Graphic by pH
忍者ブログ [PR]