日経ホールの公演は、たくさんの方々に協力していただいて無事終了した。
注文の多い料理店2007年度千秋楽を飾る、記憶に残る公演であった。
あまりにハードだったご褒美なのか、思わぬプレゼントがあった。
おかはらおねいさんへ、という可愛らしいメッセージとともにチョコレートが贈られてきた。
ありがとうございます。
さてさて、この日の詳細。
朝6:50 大手町駅A1出口集合。
八階の会場へ装置を階段で搬入する。
9:00 解散13:00までホールにはいれないので、それぞれ時間をつぶす。私は家に帰って鯵を三枚におろして、塩焼きとなめろうにして食べた。
13:00再集合。仕込み開始。
照明が仕込みにくく、休憩なしで進んだ。途中、パネルをトラックから下ろすのを忘れたことに気づき、道を挟んだ駐車場から手運びした。私も手伝うつもりで行ったのだが東京のど真ん中の道路をつききる絵は是非記録に!と思い激写した。
そして18:30本番。満員のお客様。
今回の注文のツアーはわずか5回しかなかったのに、小学生、中学生、高校生、障害を持った成人の方々、新聞をみていらした座をあまり知らない方々という、様々なタイプのお客様だった。
そのおかげか、毎回違う反応に興奮し、いい舞台ができた。とくに聴覚障害の方がいらした時なんて、必死ででかい声で歌い、ん?聞こえてない?みたいな…。
いかにして伝えるかを問われたいい経験であった。
20:00すぎ終焉。しかし21:00には完全に退館しなければならない。ひやあ。猛烈ダッシュでばらし。もちろん、階段であげたのだから階段で下ろす。
最後はとにかく私物の着替えまでをホールの外に出して無事退館。外は雨。しかしあまりのことにみんな汗ダラダラ。終わってからのビールは美味かったあ!
最後に人捜し!
朝、間違って集合してしまったあなた!連絡ください。
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