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大魔女ビバリー様のお部屋
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「みっどさまーこんさあと」無事終了いたしました。
関係してくださったすべてのみなさんに感謝感謝です。
2ステージで140名弱のお客様に足を運んでいただきました。
名古屋から仙台から日帰りできてくださったり、盲導犬と一緒にきてくださったり、嬉しかったです。


40歳の時にバースデイコンサートとして、たくさんの人を巻き添えにした大コンサートをして、それから色々なコンサートをやってきましたが、完全なる「ソロコンサート」というのは、こんにゃく座に入って以来はじめて。

(つまり、いつも、なんらかの巻き添えを作っていたのです。)


『プログラム』

・ルフラン       岩田宏 詩      萩京子 作曲
・暗い柳の木立のかげ  ベルトルト・ブレヒト 作詩 野村修 訳詞 萩京子 作曲
・おれが墓地に眠るとき ベルトルト・ブレヒト 作詩 野村修 訳詞 萩京子 作曲
・朝に晩に読む為に   ベルトルト・ブレヒト 作詩 野村修 訳詞 
   萩京子作曲版 寺嶋陸也作曲版 林光作曲版
・ピアノソロ  「舟歌」         林光 作曲
・「舟歌」        佐藤信  作詩  林光 作曲
・「飛行士なのあのひと」 ベルトルト・ブレヒト 作詩  長谷川四郎 訳詞 林光 作曲
・ピアノソロ「飛行士」         林光 作曲

・「三文オペラ」より  ベルトルト・ブレヒト 作  クルト・ワイル 作曲
         ・バルバラソン・ソロモンソング・海賊ジェニー

・ピアノソロ     「雨だれ」   ショパン 作曲
・アコーディオンソロ  「春の海」
・夫婦            谷川俊太郎 作詩      林光 作曲
・やさしかったひとに   野長瀬正夫・原詩 山元清多 詩 林光 作曲
・兄弟を殺しに     高良留美子 詩    萩京子 作曲

アンコール    
・マルチェリーナのタンゴ
・ぼくたちのオペラハウス

けっして自分勝手に盛り上がらないよう、こらえましたが、どうしても最後のオペラハウスを歌う時は感極まってしまいました。
あらためて、自分の歌い手としての人生はこんにゃく座なんだと痛感。

それにしても、この8月は疾風怒濤。
「八月のラプソディー」って映画が好きなのですが、まさに、あのおばあちゃんが傘で嵐の中を歩いている図が、2008年の岡原真弓の八月です。

8月1、2、3とあった座ワークショップのおかげで、ソングとむかいあっている人をたくさん観るという体験ができました。
8月9日、ちゅーじさんのコンサートで「おれはこうやって歌と生きてきた」という事をみせつけられました。

そして、自分のコンサートにむけて、じっくりソングとむかいあって
「ああ、私は本当に萩京子、林光の歌が好きだ」
とわかりました。

そして、榊原紀保子さんとの愛がさらに深まりました。
今回、本当にじっくり二人で準備して充実しました。これからも、また、色々な音楽を二人で作っていきたいと思いました。


座員にもたくさん観てもらえて・・・感想をきくのが怖いですが、ぜひ今度駄目だししてほしいものです。(座員は厳しいですからねえ。ははは。)


最後に、コンサートを制作してくださった、高橋夫妻、只井夫妻に、多大なご迷惑をかけてしまった事を、大変申し訳なく思い、どんなお礼を言っても言い尽くせません。
ちょっとした気軽なコンサートを・・・と言って制作をたのんだくせに、打ち合わせのあとで、メールで「やっぱり二回公演にしてほしいのですが・・・」などと強引にもっていったり・・・。
打ち上げの酒の量が少ないから、なんとかしてほしい・・・とか。
まったく・・・すみません。

でも、おかげさまで、本当に素敵な一日になりました。
私の歴史に残るコンサートになりました。
ありがとうございました。
これからも精進いたします。




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  • ありがとう
かつじ 2008/08/25(Mon)19:20:49 編集
やっぱり、岡原嬢と組むのはおもしろかった。当日が近づくにつれ、岡原嬢、どんどん変わってくるし、打ち上げの酒の量で苦労させられるわ……。おもしろかったあ!

そして、なにより、うたがすごかった。こんなに深い愛なのかと鳥肌がたつようだった。そして、つくづく岡原嬢って魅力があるなあ……と思ったのでした。

で、こんどは、酒の量の制限がない、料亭「たかはし」でね。

ありがとう。
  • 歌い継いでほしいな
ちーぼー 2008/08/26(Tue)21:58:30 編集
岡原さん・榊原さん・高橋さん・只井さん、ありがとうございました。やっぱ、こっちも泣いちゃいますね。バースディコンサート(あっているかな?)で「兄弟を殺しに」聞いて、雷に打たれて以来、この歌を聞くたびに心の蔵がぎゅーっとします。歌い継いでほしい。コンサートの翌日、テレビ番組で大スター美空ひばりが「一本の鉛筆」という反戦歌を大事に歌っていたというのを見て、おかちゃんと重ねて見てしまいました。そして、「一本の鉛筆」を検索していたら「グリーンエコー」がでてきました。「グリーンエコー」ってあの「グリーンエコー」??
とにかく、うた力ってすごいなって、ますます実感。ありがとうございました。
  • 感想
じゅんじゅん 2008/08/31(Sun)19:21:16 編集
・新宿は掟破りの夏休み短縮で、25日から2学期が始まっています。ということで、コンサートは1週間前、感想が遅れましたが、あらためて、ありがとうございました、素敵な歌でした。
・ライブ、間近にドレス姿の岡原さんがいるので、客席も緊張していました。が、お人柄なのでしょう、トークとともに、安心が広がりましたが、歌はまっすぐに、届いてくるので、すぐに涙が出てきてしまいます。
・大好きな(歌詞の意味はよく分からないのですが)「暗い柳の木立のかげ」「おれが墓地にねむるとき」からはじまるなんて、しょっぱなから、萩さん、岡原さんに参ってしまいました。「海賊ジェニー」はカッコヨカッタなー。ラスト、「兄弟を殺しに」なんて、おどろおどろしい題名に、なんの歌だ!?と思っていたのが、原則的な反戦歌でした。そうか、「愛」なんだと、ハッとさせられました。歌い続けたいという岡ちゃんのメッセージに励まされました。
・一緒に聞きに行った友人たち、生の迫力に驚いていました。皆、ファンになりそうです。
・お疲れ様でした。コンサート後の夜、さんざんのぶりんをうらやましがらせました。体験のすばらしさは、一緒でないとというのは、ワークショップでわかったことなので、次回は是非一緒に行きます。
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