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愛媛の人は優しかったなあ。

道後温泉へ行く市電の中、どこで夕御飯にするか三人でしゃべっていると、
「何かお探しですか?」
エキゾチックな男性が声をかけてくれる。

翌日の学校の教頭先生は本当にきめ細やかだった。かといって神経質ではなく、ジョークも通じる。
さらに校長先生が子供たちの反応に涙を浮かべて喜んでくださる。
「私達教師の仕事と通じるものがあります。大変勉強になりました」
なんて言ってくださる。こちらこそ、先生方に見習うところがある。
だってたった一人で毎日たくさんの子供達の前で、パフォーマンスしてるんだから!

愛媛最後の学校にいたっては、学校まで約一時間の距離を校長先生自ら宇和島駅まで送り迎え。
こちらもまた、なんとも気さくな方で、お宅が宇和島駅近くでついでにきてくださったのかと思いきや!
学校の横に住んでらっしゃる!
つまり、わざわざなのだ。そしてさらに、私を駅とは反対の方にある親戚の家まで送ってくださった!ひやあー。
お陰様で88才で一人で暮らしているおばちゃんに逢えて、すごく嬉しかった。

担当の深津絵里に似ているえり先生は大変チャーミング!
必然的に子ども達はすこぶるチャーミングである。
体育館で稽古をしている最後に、出演できない1、2年生が見学にきていたから、一緒に12月の歌を歌ってみたら、もう、絶叫して歌うヾ(^▽^)ノ
かわいーいー!

ピョンコがいたら号泣してたと思います。

最後に愛媛限定こくごのノートをいただいたり、じゃこてんをいただいたり。

そういえば昨日も、無農薬のミカンを山ほどもらった。

どうも、まどちゃん、チロリンとのツアーは色々物をいただくツアーだった。



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