[PR] ブライダル 大魔女ビバリー様のお部屋 忍者ブログ
Admin*Write*Comment
大魔女ビバリー様のお部屋
[44]  [45]  [46]  [47]  [48]  [49]  [50]  [51]  [52]  [53]  [54
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

スカイツリーの成長を見て、錦糸町の飲み屋に行ったのは、千葉の小学校の帰り。

翌日は青梅の小学校!

どちらも凄く集中して見ていただいた。

そして、ああ!日本海の旅!

東京から一番遠い国、島根県!

日本海は美しい!

早朝から電車で移動。


今回は運転のできる大ちゃんと玲子がいるので、ダブル佐藤は電車で移動が多い!


それが嬉しいのか舞台監督と三人で、新聞を読み上げ喜んでいる。


私と照明チーフはオヤジ風に一人一人広げて読む。

私の最近の移動の時の姿。
チェブラーシカにはまっていたり、プレゼントのピノッキオバックを持っているのは、ビミョーにやばい!

それでも、ああ日本海!
なんだか叙情的!

演歌が歌いたくなる!

そして本番をヘトヘトで終えても、飲み屋が開かない時間!

ホテルの小さなユニットバスで足湯をして時間を潰す今でした!



PR
ピノッキオの学校公演で、五年生の感想文を頂いた。


抱腹絶倒だった。


『なぜロバなのにブヒーっと鳴くのか!まるでブタじゃないか!』

『上から目線でごめんなさい』

『トラックに大きな字でこんにゃく座と書いて全国を走り回るなんて、恥ずかしくないんですか?』

とか笑かすのもあれば、

『ピノッキオが思ってることを考えながら見ていたらすごくおくがふかい話だなあと思いました』

『感動したところは、ピノッキオが人間の子供じゃなくてもいい!と言い切ったところです。』

『ピノッキオの、ぼくは木の人形のままでも強くてかしこくてやさしい心を持てたからこのままでもいいという言葉がすごく身にしみました。』

わかってくれてるんだなあ!

もちろん、なぜ人間にならないんだ!とか鼻がのびないんだ!
とかいう批判(?)もあった。


でも、一人一人作文用紙に沢山書いてくれて、いやあ、もう感激だ!

なにがいいかというと、色々な意見があったこと。

みんな本当に思っていることを丁寧に書いてくれていることだ。

色々な意見があるのは、きっと先生の検閲が入っていないからだろう。

本当にありがとうございます。


ピノッキオ学校公演!全国制覇したいものだ!




きゅうちゃんのピノッキオを囲む女達!




今回の旅は初日が北海道!
トラックは雪をくぐり抜けてやってきた。



大ちゃんは、どうも衣装の事が気になるらしい。
この男、本当に何でもできる。
衣装も縫えるし、トラックも転がせるし、アコーディオンが弾けるし、移調譜が欲しいと言うと、パチパチっとパソコンをはじいて作ってくれる。
そして、何より、歌ってお芝居ができる。



女性ながらトラックを運べる玲子は今回の敏腕マネージャー。
本番前に玲子先生のバレエレッスンをしてもらってる。
玲子が楽屋にいるだけでなんだかとっても明るくなる。
そして、何より、歌ってお芝居ができる。



この人、太田まり。楽屋係。
ちゃんと仕事やってるのに、「あれがない、これがない」と仕事をミスったように疑われる。あんまり器用ではないらしい。
でも歌ってお芝居することだけは凄くできる。



北見市から江別市への移動はトラック以外のメンバーもレンタカーを借りて移動。
カーナビは観光仕様なのか、素敵なホテルのある行き止まりの道を勧めた。
40分ほど走っていきなり行き止まり。
ひゃあ。
それでも、仕込み時間には間に合い、その日も本番をやった。






移動の疲れを吹き飛ばしてくれるのは、こんな素敵なお客様たち。










帯広、あっと言う間に終ったなあ。





札幌は北海道最後の2ステージ。毎日、移動して、さすがに1ステージ終った後はは死ぬかと思った。
けれど、2ステージ目の本番やっているうちにどんどん元気になってしまった。
終ってからは翌日東京に帰るのみなので、気持ちが解禁した。




私のお酒も解禁したが、代表は焼き肉、ラーメン、とたくさん解禁した。




なんと1ヶ月もビバリー日記を休んでしまった。

愛読者の皆様、そうなんです、この日記が停滞している時は岡原に何かあるのです。

10月いっぱい、沢山のワークショップをして、隙間なく、11月に森は生きているのマネージャー&ワークをした子供達を出演させる係!に突入。

冬の森の体育館はは厳しく…客席で観ている立場としては、凍えてしまいそうなのです。

少し、背中がゾクッとして、少し喉が痛いなあ…なんて思っていたら!

とある川崎のちびっ子ギャングがいっぱいの小学校、出演者には一年生もいる。

先生が協力的で、並ぶ事もできなかったちびっ子なのに、ちゃんと並んで歌う所までいけた。

しかし、本番の衣装を着た出演者とリハーサルすると、もう、興奮してしまい、役者の顔ばかりみて、前をむかない!

動物のかぶりものをしている子供たちに

『はい!そこのライオンくん!前むいて!はい、そこのサイくん!後ろばっかりみない!』

と、怒鳴りまくった。

結果…案の定…。

みるみるうちに声がなくなっていき、終演後にはなんだかすごい声になっていた。

しかし、その時はまあ、一過性のものだと思い、みんなで『出演してないのに、なんで声壊すの!』と、爆笑ものだった。


しかし!笑えたのはその日だけ。

翌日ますます酷くなり、全く声が出なくなった。

子供達とのリハーサルも、大きな紙に

『岡ちゃんの代わりに大きな声で歌ってね』

などと書いてやったりして、これは酷い事になってきたので、医者に行くと…。


『ポリープになりかけです。このまま声を使い続けると、手術!そして、手術しても元の声にはならないですよ!二週間は喋っては駄目!』


と言われ、ギヤオー!!

しかし秋のこんにゃく座はフル活動。
代わりはいない。

一緒にワークをやった美佐子に子供の世話の部分を助っ人に来てもらい、マネージャーの仕事はまさに筆談でやった。


声がでないマネージャーは迷惑なはずなのに、森のツアーメンバーのスタッフを含め、みんな、私がオーバーアクションで説明するのを大笑いしてくれる。

地団駄踏んで、違う!とか言うと大喜び!

代わりに弁当屋に電話してくれたり…。

担当の先生に聞きたい事は各自で聞いてくれたり…。

こういう時に、しみじみ座でやっていることに感謝する。

黙祷、禁酒の20日を乗り越え、お陰さまで、復活!

ピノキオの稽古がはじまり、声が戻ったけれど、まだまだ怖いので初日
までは禁酒!

そして、北海道最後の夜、札幌にて解禁!

しかし!とにかくピノキオを全うすべく静かに生きております。



恐るべしスケジュールの中、ついに祭を開催してしまった。

こんにゃく座ファンクラブの「こんにゃくらぶの秋の大感謝祭!」

いつもこういう事を計画する時、ファンクラブ委員の役者達は春の元気な頃。

しかし、実際の秋のシーズンになると滅茶苦茶忙しくなる。

岡原は相変わらずのお調子者で「人生相談」やる!とかいってノリノリだった。

その他、梅村博美のアロマテラピーコーナー、井村タカオの歌舞伎講座、佐藤久司のワークショップ、などプランは沢山でたのに、みんな仕事が入り出席出来なかった。


11月3日森は生きているの仕込みを終え、ヘトヘトで事務所に行くと、飾り付け班の朋とあずみが看板を作ってくれてる。


げげっ!ほんまにやらなあかんやん!

その後ピアニスト交代の為の稽古していたまげもん組と、当日出席出来ないのに、よだか組の朋ときゅうちゃん、そして美大出身の制作あずみで、素晴らしい飾り付けをやってくれた。

完全なる文化祭である。

当日の全貌はいずれ座日記に森の姉娘でブレイク中の千尋が載せてくれると思います。希望。

あまりに泥縄だったので、当日全神経を集中させ会を運んだら、写真が全然ない。

あったのは新人金村しんしんのお母様が用意してくださったナムルの写真!
愛がこもって、すごく美味しかったあ!

そして、会終了後はお約束の座員だけの残飯処理。

酔っ払って、泣く人、喚く人、怒る人、笑う人続出。

お陰でわたくしはその後、2日間つかいもんになりまへんでした。

因みに、岡原真弓の人生相談というコーナーは、座の古いアルバムを見せて、岡原がいかに細かったかを見せて、岡原の人生をお客様に相談するコーナーでしたσ(^_^;)?



  • ABOUT
オペラシアターこんにゃく座 岡原真弓の魂
Copyright © 大魔女ビバリー様のお部屋 All Rights Reserved.*Powered by NinjaBlog
*Template by Kaie
Graphic by pH
忍者ブログ [PR]