米沢から大曲

天竺一座は、山形の米沢から秋田の大曲まで行き、東京に戻り、また来週、岩手の北上まで行く。

まさに旅の一座！

久しぶりの東北道のサービスエリアも楽しい！

ハイエースは乗るメンバーによって随分雰囲気が変わる。

妖怪と呼ばれるＲちゃんが乗っていると、結婚の話ばかりしている。

お笑いのＴやんが乗っていると、突っ込みが凄くてうるさい。

それにしても、今回のネズミチームは若い！だから、車の中でも元気だ。

大地讃唱からはじまり、ずっと歌っていたりする。

つられて、バカみたいに一緒に歌っていたら、翌日から、なんだか凄く喉がいたい（反省）

ところで、
米沢での公演は、仕込みっぱなしだったのだが、連日ツーステージだったので、さすがに、疲れた。

しかし、実はピノッキオよりは…ましなのでした(笑)


ところで米沢では生徒さんからじかに感想をきけて面白かった。

「泣きたかったけど隣の子が泣いてなかったから我慢した」
とか、かわいいこと言ってた。

「今どきの高校生の気持ちを掴むのは大変なのに、うまくやっている」
と、高校生本人が言ってくれるのも、おもろい。


そして私達以上に（？）この作品を今の社会と結びつけて、深く考えてくれている。

（ホームページの掲示板を読んでみてください）

恐るべし高校生！

日本も捨てたもんじゃない！


しかし、うちのハイエースの中の若者は完全にバカモノです(笑)