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大魔女ビバリー様のお部屋
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今日は兵庫県小野市のエクラホールでの公演。
本番直前に撮ってくださった写真が終演後にはもうポスターになり、みんながサインして額にはいりロビーに飾られる。
今日のお客さまは、はじめすごく静かで反応がないような感じだったのに、どんどん盛り上がってきて、注文になると物凄い反応だった。
どんどんというのが、すごく嬉しい。
今回の注文は、私は久しぶりの参加だったのだが、作品自体がこれまでの旅で成長している気がした。
こんにゃく座ってそこがいい所だなあ。なんて感じている。
それはそうと、この写真。もっとクローズアップしたいのだが、本当に家族の写真みたいで笑える。自分のお母さんっぷりにびっくりしてしまう。
この娘たちに毎日悩まされているのだ(^^;)



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ゴーシュのプレ稽古が終わり、注文の本番がはじまった。と、いうか続いている。
注文組からは岡原、大石サトシ、佐藤久ちゃんがゴーシュ組に入っている。当然、くたくたである。その中でも一番休んでないのがこのサトシ君!
ついに狂ってしまったのか、すごい上履きを買ってきました。
そして今日は春日井で注文組で晩御飯。居酒屋に行って、刺身盛りと白ご飯をたのむ…。なんだかほのぼのとしてしまった。




最近の注文の多い料理店の公演は千葉の奥地域が多い。
そこに朝7時集合なので、ほとんどのメンバーが始発に乗ってくる。激眠い。
しかし早起きにはご褒美がついている。早く公演が終わるヽ(´ー`)ノ
ということでふと、千葉の奥地域に住んでいるスタッフのNさんを思い出した。メールしてみた。
「近くだよー!その日は家にいるよー!遊びにおいでえ!」
ということで公演を14時には解放されて彼女のお家に向かった。
閑静な住宅街。
ギョエ!一軒家だ!
彼女は私より若く、高校の先生の旦那を持っている。それにしても一軒家とは…。
「お父さんには言ってあるから大丈夫」
って、おしゅうとさんと同居?!さらにビックリ!
まあ、つまりスタッフの仕事をしていて普通の生活をするというのはかなり珍しいのである。

結局おとうさまは気を使ってか出かけてらしたし、早めに帰ってきたダーリンとはとても沢山話ができたし、何よりもこの鈴ちゃんを抱っこできたのが嬉しかったあ!
やっぱり猫が好き!
猫と暮らしたいなあ!
で、もう一枚の写真、Nさんが本当に料理してるという証拠です。はい。
ちなみに彼女のダーリンは学校で生徒に奥さんの状態を

「あまり家にいなくて、1ヶ月くらい帰ってこないこともあるし、海外にも行く」

と説明すると
「遠洋漁業」
と答えられたそうだ。なるほどσ(^_^;)?
とにかくご馳走さまでした。ありがとございました。




10月のある晴れた日曜日、こまゆコンサートがあった。
こまゆとは小さなまゆみでこまゆ。
大きな真弓である私は国分寺の素敵なコンサート会場にお客さまとして出かけた。
このコンサートの主催者T夫妻(首謀者)は五年前に私が見つけたいい男とその細君である。
コンサートをやるというのは歌い手として大変に肥やしになる。
しかしながらコンサートの企画はなかなか大変である。それは歌えばいいということだけではなく、場を設定しお客さまにきていただくという事をしなければならないからだ。
首謀者T夫妻はその設定をしてくださるというのだから、なんと素晴らしいことだ。
どうもこの首謀者の狙いはこんにゃく座の若手を育成することにあるらしい。
そのプログラムのコメントは愛に溢れていて私は泣いてしまった。
こういう人が日本にもいるということで、日本の文化もまだまだ育つ可能性があるかな?
こまゆのプログラムのラストはオペラガリバーの終曲、帆を揚げよう!だった。号泣してしまった。
泣きすぎである。

Tさん素敵なコンサートにしてくださって本当にありがとう。
次のターゲットは誰ですか?









注文新チーム、昨日、デビューいたしました。
本日の写真のメニュー。
・帰りの電車で眉毛がないから写されたくない浦上、それを酔っぱらいながら写す岡原。
・注文美女三人組(自称)それぞれのメイク前。全員ちらかし放題。めちゃ汚い。


わたくしは、2年前の注文組旅公演立ち上げの時以来の注文組。
しばらく家出していた母親が子連れで戻ってきたという状態。

ファンタジー『注文の多い家』
お父さん(哲史)は相変わらずだじゃればっかり言って、がむしゃらに歌ってました。
お母さん(私)が家を飛び出しているうちに、産んだ息子(晃)は物凄く成長して立派になっていました。
そして、その間にお父さんがよそで作った子供(久司)は立派な紳士になり、娘(ひろか)はホステスのバイトをしたことで綺麗になっていました。
同居している親戚の若夫婦(ピアニストとアコーディオニスト)はますます雑用を手伝ってくれますし、新しい隣のおっちゃん(舞台監督)はめちゃめちゃ気がききます。家に出入りの大工の棟梁は(照明家)他の仕事が忙しいので三人かかりで家の立て直しをしてくれました。
そして、何よりもおどろいたのは、私がよそで産んだ男の子(ナカジ)が私より先にこの家にはいっていて、家事全般を大変手際よく、素晴らしい主婦になっていたことです。本番中に洗濯までしてくれました。山田太郎なみです。

(このお話は実話に基づくフィクションです。)

さあ、今日も新百合ケ丘で本番だあ。
残念なのは、キラリとどっかぶりで長屋のみなさんの勇姿
をみられないことだあ。

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オペラシアターこんにゃく座 岡原真弓の魂
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