ピノッキオ終了

色々あったピノッキオ！
というか、日本全国、色々ありましたよね。

未曽有の震災のあと、舞台公演をどうするか？

沢山の人が悩んだと思います。

こんにゃく座、沢山の仕事が消えました。

しかし、そんな中で必死でやってくださった主催の方、ありがとうございました。


今年度最後の公演は事情いっぱいでやった、長野公演。


なんと、我らがピノッキオのピアニスト、ミューズ服部真理子が、パリに旅立った後に長野公演が決まったので、急遽、作曲者の萩社長が自ら、ピアノを弾きにきました。


テンポが全く違う為、稽古場で稽古したり、当日、ワンステージなのに、その前に通し稽古したり、大騒ぎでした。

結果は勿論、待ちに待ってくださっていたお客様に見守られ、素敵な舞台になりました。


そして諸事情により、公演は日帰り！
最終の新幹線で帰りました。
実は照明スタッフまで、急遽という事で、会社の社長が！自ら！


『急遽いけるのは社長だけ？』


終電の新幹線に乗るため、公演終了の乾杯を、長野駅近辺の居酒屋を探す苦労ったらありませんでした。


結局一杯だけ居酒屋でコートも脱がずに飲み、後はキオスクで缶ビールを買い込み、東京行きのガラガラの新幹線で大宴会！


という事で、今年度のこんにゃく座旅公演は、すべて終了しました！

後は、会議会議会議。
それから、月末にある座員コンサートにむけてラストスパート！

詳しくはお知らせを見てください！