お陰さまで、クラブマクベス千秋楽をむかえました。
マクベスというお芝居はイギリスでは絶対お祓いしないと駄目な作品らしいのに
私達は途中から盛り塩をするという、間抜さ。
その上、この盛り塩もてんこもりにしてしまったり・・・。
しかし、大きな事故は無かったのでヘカティーさまの力で魔物は吹き飛ばしたのでしょう。
ちなみに「ヘカティー」というのを調べると、酒盃に潜んでいてそれを覗き込んだ者を引きずり込む神様(悪魔)らしい。なんと、ぴったりな・・・。
しかし、マクベスの原作にこのヘカティーという魔女がなぜでてくるか、ちょっと不明なんですよねえ・・・。
それが高瀬さんのヘカティーはちゃんと出て来る意味があります。
このクラブのオーナーなのです。
なのに、私の母親には
「あんたが出て来る必然性、ぜんぜんあらへんなあ」と、言われました。ははは。
この日記を読んでいない方々が、終わって楽屋にやってきて、
「心配したよお、倒れたんじゃないかって、そしたら物凄いものでてくるしさあ」などと・・・言われたり。
いやあ、歴史に残る出演の仕方でした。
一番可笑しかったのは、田中さとみに
「おかてぃー」とか「へかはらさん」とか呼ばれた事かな。
さとみめえ!君はたぬきだけではなく楽団員という役をやるんだよ、楽長さまにいじめられるのを覚悟あそばせ!ふふふ!
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