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大魔女ビバリー様のお部屋
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ハンガリーといえば!


これぞ!

噂の!

英雄広場でえす。

私はここを大者広場と呼んでいた。
着いたその日に温泉に行き、その帰りに通ってみた。


翌朝、劇場の搬入。
まずは、牽引しているコンテナを切り離しみんなで押して搬入口近くまで。
楽師のみなさんまで必死で押してくださった。
その理由は・・・。


だから、曲がれない!って言ってんのに、運転手バリは曲がろうとする。


その理由はこの人です!
通訳の鈴木れいこちゃん!クラリネット吹き。
性格も超かわいい!


窓からの広々としたながめ。



そして、どこへ行っても洗濯物を干す、こんにゃく座。


ホテルの近くに、動物園があった。
みんなにすごく意外だと言われたのだが、私は動物が好きである。
もちろん、男性のほうが好きだが・・・。
なぜか、外国の動物園はどんななのか、すごく、観てみたくなった。
しかも・・・ひとりで・・・。

しかも、大当たり!

かなりおもろい動物園だった。
蝶を放し飼いにしているブースがあったかと思うと、檻なしでもぐらみたいなのがたくさんいる盛り土があったり、柵を乗り越えられるようにしてヤギのブースに入れるようになっていたり、グレゴールザムザくんのような虫がいる館があったり・・・。
かと思ったら、いきなりばかでかいシロクマが外にいたり・・・。

愛らしいねずみたちを見ていたら、涙が流れてしまって・・・。

かなり、やばい・・・。

外国の動物園で女性一人で泣いている・・・く・・く・・くらい・・・。

しかし、集団でずっといるとたまにはひとりになりたくもなる。

おかげで、かなりご機嫌になり、湖のほとりで一人でお茶したりして、完璧な外国タイムを満喫し、いざ!劇場へ!
ここから劇場へは、あの大者広場を越えてまっすぐ行けばいいだけ。
30分ほど歩いて・・・なんだかおかしい・・・。

40分ほど歩いた所で駅をきいた。

「・・・・」

私の英語がまずいのか、英語が通じない人だったのか・・・。
だんだん、焦ってきたらようやく地下鉄の入り口が見えた。
とにかく乗ろう!
しかし!切符が買えない!販売機にお金を吸い取られる。
きゃああ!もうダメだ!危ないといわれている流しのタクシーに乗ろう!
とにかく3000円くらいのハンガリーの金は持っていた。
もし、それ以上にぼられたら、逃げよう!
こう決心して道の真ん中に飛び出て、乗った!
自分の公演のチラシをみせて指差し!
「あい、うおんと、とう、ごう!でぃす!!!!」
どうも、まったく明後日の方向にまっすぐ歩きつづけていたようだ。

しかし!はい!ぼられずに、ちゃあああんと到着した。



最後の夜。
ホテルの部屋に連れ込んだこの美女!
ハンガリー公演はこの人、桑名さんなしではありえなかった。
お世話になった。
後ろに輝いておられるのが、照明家を魅了した通訳のなおさん。
桑名さんが引き連れた美女通訳さんたちは、みんな音楽家で、変身の舞台をみて感涙してくださっていた。音楽でつながったよね!
もちろん、この夜の男性諸氏はすごい事になった。証拠写真はとてもこの日記には載せられない。うひひ。
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