ピアニスト真理子さんの企画!
「旅の最終日はホテルで反省会(打ち上げの事)やろうよ!」
理由は居酒屋に飽きたからだそうだ。
「各自食べ物を持ち寄ってくること!」
という指令も出た。
名古屋のデパ地下で揃えた物品。
食料品売り場の入り口で、20分後に戻ると決めて、それぞれ、バラバラにお買い物。
何の打ち合わせもしなかったのに、見事にバラエティーに富んだ食べ物が揃った。
つまり、みんな、食べ物の趣味は違うって事かしら?
でも、それぞれが買ってきたものに、みんな大喜びでほとんど完食!
本当にお疲れさまでしたあ!かんぱああああい!
照明チーフの大竹真由美さん。
元祖手羽先を45本買ってくれた。
舞台監督の佐藤昭子さん。
お漬け物やら、モツ煮込み、おつまみ系を買ってくれた。
座員で裏方スタッフでついてくれた沢井栄次。
トラックでの移動だったために買い物できず、慌てて、コンビニのナポリタン。
意外とこれが売れた。
座員で唯一のセレブな彦ちゃん。
おとぼけ制作マネージャーで、現場はいつもとてもいい雰囲気!
サラダとかパンとかお洒落な食べ物だった。
ちなみに企画者の真理子さんは、ホテルの部屋でこの企画ができるかリサーチするために急いで行ってくれた。
近くに食品を売っている所は全くなかった。
「つまんねえ、街だぜ!」
と怒り、ビールを揃えておいてくれた。
オペラ・ピノッキオ!
出演者が役者4人、ピアニスト1人。
5人で50人分くらいの登場人物をやりくりし、ひたすら走り続ける。
始まる前は肉体的に本当にへこたれそうな時があったけど、始まってしまうと、ピアノに激励され、小さなお客様の食い入るような視線に励まされ、80分あっというまに終わってしまう。
そして、そのヘトヘトの出演者を支えてくれるのが裏方のスタッフ。
舞台監督も照明チーフも女性。
座員の裏方が二人。
みんな穏やかに楽しく、そしてきっちりと支えてくれた。
とてもいい旅だったなあ・・・。
なんだかとても、ストレスのないメンバーだったなあ・・・。
名前がまゆみが二人、佐藤が三人(旧姓の人もいれると四人)まりが二人、という不思議な関係性だから仲良しだったのかしら・・・?
この楽しい反省会のあと一週間後に一回だけ公演して、
2009年ピノッキオの旅はファイナルした。
この一回も結構、笑える事がいっぱい。
つづく・・・。
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