大石さんと純さんと真理子さんの光さん追悼コンサートが10月31日に新宿で行われた。
この日ピノッキオ組は仙台で朝公演。
ハイエースだけど急いでバラして13時30分くらいに出発できれば間に合うと思っていたら…。
バラし中、凄い雨!トラックが体育館に横付けできないから、雨に濡れて運ぶか、階段を使って運ぶか究極の選択。
うーん、インドが懐かしい!
(搬入のお手伝いが沢山いた!)
私と、まりは、階段で少しづつ、りえは外通路で濡れ濡れ、さとちゃんはトラックの中で汗だく、きゅうちゃんと君島さんは重い物を両道使い、湯田ちゃんは洗濯物を干し…という感じで、正に一丸となって!
『コンサートに行こう』
やっと学校を出発できたのが14時。
東北道はスキスキで、さとちゃんぶっ飛ばし!
湯田ちゃんと君島さをは初めてさとおちゃんの運転に遭遇。
『ゴゴゴゴゴー!』
スピードは岡原の運転と同じなのに、物凄い音!
しかし、パトカーがいたり首都高に入ると渋滞だったりで、四ッ谷区民センターには結局30分位遅れて辿り着いた!
二階から入ると、
『頼れるもの~何もなく~』
大石氏の歌声…。
涙が出た。
本当に頼れるものなにもなかった…。
いつも会議でもめてる時の大石さんとは別人のダンディーな素敵な大石さんがいて、いつもやさしい純さんは妖艶な純さんで、いつも音楽の女神である真理子さんはやっぱり女神だった。
三人の強かな、優しい、光さんへの想いが滲み出る素晴らしいコンサートだった。
最後のアンコールでの『モーツァルト讃歌』が、そうくるとは思ったが『林光讃歌』になった時には嗚咽しそうになった。
大石さん、純さん、真理子さん、そして、光さん、素晴らしい音楽をありがとうございました。
追伸…。
この翌日はまたまた朝4時起きでピノッキオ公演だったから、必死で打ち上げに行かず、独りで急いで帰ったのに、家で興奮してワイン1本あけてしまい、コンサートを思い出して泣いて翌日ヘロヘロで現場に行った。
しかし……。
我々こんにゃく座は付加がかかると頑張っていい舞台になるパターンがありまして…。
この日の学校はどうしてもピアノをフロアーに降ろす事ができず、ピアノは上、演者は下という変則パターンだった。
フラフラしてはいられない!
結果、なかなか良い出来映えでした。チャンチャン!
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オペラシアターこんにゃく座 岡原真弓の魂
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