「こんにゃく座のオペラ」と題した40周年記念誌がやっとできあがった。
そろそろ、おきゃくざまのお手元にも届いた頃だろうか・・・。
お待たせいたしました。
座員にも配られたのだが、ずっと金色夜叉の通し稽古だったので、なかなか読めなかった。
が遂に一昨日の夜、稽古場のバラシが終って、会議して呑んで家に帰って、ついつい57作品が納められている240分のDVDを見出してしまったら・・・案の定、夜が明けてしまった。
ああ、懐かしい・・・。
投稿してくださっている文章も素晴らしく、ありがたい。・・・ああ、きりがなく・・・。
手前味噌ではあるが、これは単なる記念誌ではなく、日本オペラの歴史です。本当に!凄い本です。
が、しばらく、読みません!!!金色夜叉やんなくちゃ。
しかし、光さんがこんにゃく座とどう関わってきたか、どういう文章を書いてくれたか・・・再録されたものだから、勿論何度も読んできたものなのだが、あらためて、ありがたい。
彼は音楽だけでなく、本当に文章も素晴らしい!!
それは萩京子にも言える事だ。
歌を作る人というのは、言葉と密接につながっているのだ。
光さんの書いた「学校公演は砥石だ。」という文章が好きだ。
芸を磨く砥石であるという考え方がこんにゃく座である。
そうだ!だから、私はこんにゃく座にずっといるのだ。
荒らしてしまうことだってある・・・けれど、荒らしつつも磨く。
「声と言葉の日常自然体、そして物語を伝えようとする強い意想の発散」
すごおおおおおい!!!!!
あらためて、本当にそうだ!!!!!
光さんって凄いなあ!!!!!
という事できりがないので、そろそろ寝ます。
明日からは(正確には今日)パブリックシアターでリハーサル。
強行スケジュールだけどがんばります。
学校公演で磨いた技をお届けしなければ!
なんだか、こう考えると、光さんはずっと一緒にいてくれますね。
きっと、全国でこんな風に思っているひとがたくさんいらっしゃると思います。
だから、みんな、泣かないでがんばりましょう!!!
永遠不滅だ!
因に2月8日の徹子の部屋、追悼特集で、光さんの録画流れるみたいです!
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