代官山駅から会場まで、案内板を持った座員が立ってくれている。
その時点で高校の時の友人は泣きそうになったそうだ。
13時から座員のリハーサル。1度だけ座で練習しただけなのに、座員たちは速やかにスムーズにリハーサルできた。
楽士のみなさんはほとんど会場でのリハーサルはなしでやってくださった。
キラリの皆さん、親子どんの皆さんが続々とやって来る。
私は練習で会ってるけれど、他の座員たちは「わあ久しぶりー!」とか同窓会的になってくる。
ロビーには岡原の写真が掲示?ついにウエディングドレスの写真も公表した。うふふ。
そして本番!
「夢へ」のアコーディオン弾き語りから始め、ぼくたちの10年ってのを、岡原の50年!とかって変えたりして笑いをとる。
そして、岡原の歴史を、さとおちゃんがオペラガリバーのテレビ図書館という音楽を使って、歌って解説してくれた。爆笑!
40歳から50歳でやったオペラのアーカイブス!クラブマクベスの大魔女ヘカティやら、夏の夜の夢の可憐な五月ちゃんやら、ネズミの涙の肝っ玉おっかあやら、ひとりピノッキオ全ての悪役やら…。
40代、本当に色々な役をやらせてもらったなあ!と、しみじみ。
役もそうだが、ワークショップにもたくさん出かけた。
キラリ歌劇団とは立ち上げの時からのお付き合いで、今回もほとんどのメンバーが来て歌ってくれた。
そして親子どんの皆さん。
40歳のバースデーコンサートは、親子どんの皆さんのおかげでできた。
あれから10年!その間の子供たちの変化は凄い!その事によっての親たちもたくさんの事を経験している。
それが滲み出る歌だったなあ。
従妹がキラリ歌劇団について言った。
「いつも気になる年配のコーラスのビブラートが全くなくて素敵。」
従妹が親子どんについて言った。
「自分は教師をしていたが子供たちにこんなに素敵に歌わせる事ができただろうか?」
それは私はこんにゃく座で学んだからできたことだ。
そして、前半の最後は親子どんのみなさんからのサプライズ!いきなりバースデーケーキを食べさせられた!
なんか、サプライズをしないではいられない楽しい人々なのだ。まあ、だから岡原とつきあっているとも言えるか?
つづく…。
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