2009年、岡原真弓の怒涛の記録!
始まりが悪かった。
『ネズミの涙』
の、おっかあ役!
怒涛の一年にならざるを得なかったのだ!
本当に恐ろしい稽古だった。
しかし、そこから産まれた作品は素晴らしいものになった!
芝居は苦労した分、成果があるから止められないんだなあ…。
ネズミの疲労から回復しないうちにゴーシュが始まり、4月には20年ぶりの池田高校東京大同窓会に出席できて、新たなる岡原真弓後援者ゲット!
5月は座員全員のソングコンサート!座員全員でひとつのことをやるのは良い事だあ!
しかし、この頃、退座表明する座員が続出したり、プライベートな揉め事があったり辛かったなあ。
辛くても、毎日舞台!
6月注文の多い料理店!
忙しい隙間に突然、四日市の森さんのお家でコンサートしてしまった。
いきなり合わせたのに、凄く息のあうピアニストと出会えて感激!
7月ピノッキオ!短期間で久ちゃんのピノッキオを作ったが、久ちゃんの根性と4人のチームワークで(正確にいうとピアニストを含む5人)大変いい舞台ができた。
あんなに充実した公演は未だかつてなかった。
8月頭、うた会を無理やりやった。
疲れたけどやはり成果はあった。
『変身』の稽古に突入し、今までがハードすぎたせいか、演出の元さんのお陰なのか、とても穏やかにじっくり作品作りができた。
そして初めての東ヨーロッパ!
(未だにプラハの日記書けてません。ごめんなさい)
こんにゃく座のオペラはヨーロッパで挑戦して、確実に一石投じた!
私達自身もある確信が得られた!
『私達のオペラの方向性は間違っていない』
こんな風に思えたからか帰国直後のSTBでのライブコンサートはとても楽しくやれた。
お土産話をするためもあり、月末は色々な方のお家にお邪魔して呑んで喋って興奮冷めやらず。
学芸会でピノッキオをやるって所に伺い、子供たちのあまりの健気さに、まさにこれぞピノッキオ!と感動!
そして11月になった途端!
突然、声が出なくなる風邪!
しかし!またもや毎日公演は続く。
これまた、みんなで助け合い、公演しつづけた。
私達のオペラは簡単には取り替え不可能なチームワークでできているのだ。だから具合が悪くても舞台をやる。
もちろん、ハードすぎるのはいけないのだが…。
そして12月!
夏夢の再演という名のほとんど初演(装置が全く変わった)を、これまた短期間で作りあげた!
初日の日経ホールはバタバタしたけれど、かなりな出来映えだった。
はい!これでおしまい!と思ったら、まだまだこんにゃく座をわかっていませんよ。
夏夢の公演が一週間くらい空いた。
三文オペラのプレ稽古をやった!ギャオ!
三文の演出は加藤さん!物凄く張り切ってやってきた!演出家が一生懸命だとこちらも燃える!
演出家に
『娼婦のみんなはほとんど裸だから、覚悟しろよ!』と激を飛ばされた。
こんにゃく座の人は真面目!ちゃんと翌日から稽古場に下着で挑む!
演出家は恥ずかしそうに下向いて『お前ら風邪ひくなよー』とのたまっていたが…。
はい!そのあと、夏夢で京都、愛知、広島とまわり、これまた各地評判よろしく!
最後は新人研修発表会!(二年目の男の子二人と一年目の女の子三人でソングとオペラあまんじゃくを発表)
直前までザ・ギ会という全員会議で、苦しい話合いをしていても、ちゃんと発表を成し遂げてくれた。
まさに、
問題が起きる組織は前進しているからだ!
その5人が忘年会の食べ物の段取り全部やってくれて、海外公演の報告DVD忘年会スペシャルをみんなで見て大騒ぎして、座は終了!
はい!予定通り激しい二日酔いに苦しみながら、只今、大阪の実家に帰らせていただいております。
ちなみに忘年会準備の忙しい時に携帯を水没させたわたくしです。
とにかくしばらく乾かして、来年復活する事を願い、一年の締めくくりとさせていただきます。
ビバリー日記、ご愛読、誠に誠にありがとうございましたあヾ(^▽^)ノ
始まりが悪かった。
『ネズミの涙』
の、おっかあ役!
怒涛の一年にならざるを得なかったのだ!
本当に恐ろしい稽古だった。
しかし、そこから産まれた作品は素晴らしいものになった!
芝居は苦労した分、成果があるから止められないんだなあ…。
ネズミの疲労から回復しないうちにゴーシュが始まり、4月には20年ぶりの池田高校東京大同窓会に出席できて、新たなる岡原真弓後援者ゲット!
5月は座員全員のソングコンサート!座員全員でひとつのことをやるのは良い事だあ!
しかし、この頃、退座表明する座員が続出したり、プライベートな揉め事があったり辛かったなあ。
辛くても、毎日舞台!
6月注文の多い料理店!
忙しい隙間に突然、四日市の森さんのお家でコンサートしてしまった。
いきなり合わせたのに、凄く息のあうピアニストと出会えて感激!
7月ピノッキオ!短期間で久ちゃんのピノッキオを作ったが、久ちゃんの根性と4人のチームワークで(正確にいうとピアニストを含む5人)大変いい舞台ができた。
あんなに充実した公演は未だかつてなかった。
8月頭、うた会を無理やりやった。
疲れたけどやはり成果はあった。
『変身』の稽古に突入し、今までがハードすぎたせいか、演出の元さんのお陰なのか、とても穏やかにじっくり作品作りができた。
そして初めての東ヨーロッパ!
(未だにプラハの日記書けてません。ごめんなさい)
こんにゃく座のオペラはヨーロッパで挑戦して、確実に一石投じた!
私達自身もある確信が得られた!
『私達のオペラの方向性は間違っていない』
こんな風に思えたからか帰国直後のSTBでのライブコンサートはとても楽しくやれた。
お土産話をするためもあり、月末は色々な方のお家にお邪魔して呑んで喋って興奮冷めやらず。
学芸会でピノッキオをやるって所に伺い、子供たちのあまりの健気さに、まさにこれぞピノッキオ!と感動!
そして11月になった途端!
突然、声が出なくなる風邪!
しかし!またもや毎日公演は続く。
これまた、みんなで助け合い、公演しつづけた。
私達のオペラは簡単には取り替え不可能なチームワークでできているのだ。だから具合が悪くても舞台をやる。
もちろん、ハードすぎるのはいけないのだが…。
そして12月!
夏夢の再演という名のほとんど初演(装置が全く変わった)を、これまた短期間で作りあげた!
初日の日経ホールはバタバタしたけれど、かなりな出来映えだった。
はい!これでおしまい!と思ったら、まだまだこんにゃく座をわかっていませんよ。
夏夢の公演が一週間くらい空いた。
三文オペラのプレ稽古をやった!ギャオ!
三文の演出は加藤さん!物凄く張り切ってやってきた!演出家が一生懸命だとこちらも燃える!
演出家に
『娼婦のみんなはほとんど裸だから、覚悟しろよ!』と激を飛ばされた。
こんにゃく座の人は真面目!ちゃんと翌日から稽古場に下着で挑む!
演出家は恥ずかしそうに下向いて『お前ら風邪ひくなよー』とのたまっていたが…。
はい!そのあと、夏夢で京都、愛知、広島とまわり、これまた各地評判よろしく!
最後は新人研修発表会!(二年目の男の子二人と一年目の女の子三人でソングとオペラあまんじゃくを発表)
直前までザ・ギ会という全員会議で、苦しい話合いをしていても、ちゃんと発表を成し遂げてくれた。
まさに、
問題が起きる組織は前進しているからだ!
その5人が忘年会の食べ物の段取り全部やってくれて、海外公演の報告DVD忘年会スペシャルをみんなで見て大騒ぎして、座は終了!
はい!予定通り激しい二日酔いに苦しみながら、只今、大阪の実家に帰らせていただいております。
ちなみに忘年会準備の忙しい時に携帯を水没させたわたくしです。
とにかくしばらく乾かして、来年復活する事を願い、一年の締めくくりとさせていただきます。
ビバリー日記、ご愛読、誠に誠にありがとうございましたあヾ(^▽^)ノ
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