[PR] ブライダル 大魔女ビバリー様のお部屋 親子どんクリスマス会 忍者ブログ
Admin*Write*Comment
大魔女ビバリー様のお部屋
[430]  [429]  [428]  [427]  [426]  [425]  [424]  [423]  [422]  [421]  [420
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。




親子どんの会・・・かつて、こんにゃく座の「どんぐりと山猫」に出演してくれた子供達と親の会・・・。
2002年からだから7年目である。
キャンプやら、ハイキングやら、花見やら楽しい事をやっているのだが、ほとんど毎年かかさずやるのが「クリスマス会」

今年は、相模原にあるオッチー邸で開催された。

前日まで、夏の夜の夢の公演の隙間に三文オペラの稽古をしていた私は、頭がひっちゃかめっちゃか・・・。

朝になってから待ち合わせを決めたり・・・泥縄大作戦である。

この親子どんの会は、親子でという規約はなく、親だけでも、子供だけでも参加する。というか、親だけが来るというのが、笑える・・・。まあ、つまり、親の年代が私も含め同世代だったのだな・・・それが、ずっと続く秘訣なのだろう。

この日の参加者は、会場を提供してくれたオッチー、妻、高2のまふ(6年生のご令息は野球の会がありおでかけ)、事務局長の清くん夫妻(この夫妻は夜コンサートを聞きにいくので、先に帰り、それと入れ違いに高1のご令息登場)、とうこ大の母だけ、おもも高1、チーボー(二人のお嬢様たちはお忙しいので単身参加)とうこ小親子、ゆずこ大学生(元、大垣のどんぐりっこ、現在キラリ歌劇団)座員のさとおちゃん、などというバラエティー豊富なメンバーだった。

全員揃ってから写真を!と思ったが、その頃にはベロベロになっているに違いないので、始まる時に撮っておいた集合写真!

緩やかにみんなでべらべらおしゃべり・・・。 もはや、親とか子供とかではなく、同じテーマでみんなで喋っている。 私は一人っ子だし子供もいないし、親戚付き合いってのがほとんどないので、これぞまさに親戚である・・・。






予定通り、16時の時点でベロベロになり、それ以降はずっと泣いていた。

なぜならば・・・。



恐るべしDVDを観てしまったのだ。
始めに、チーボーが持って来た学芸会のDVD
障害を持った子供達がやった「ピノッキオ」恐るべし!
海を渡るシーンを全員で熱唱している・・・。
「いいんだ僕わかったんだ、ぼくピノッキオ木の人形」
彼らがこの作品を演じる事で、何らかの自信が持てたのではないだろうか・・・。
これを企画したチーボーの努力に万歳だった。

そして、その興奮でアコーディオン伴奏で歌っていたら、
「おんぼろバスを歌おう!」
と、なり、歌詞がどうだったけ?などと言っていると、なんとネズミの涙のDVD
が出てきた・・・。ぎゃあ!

結局、2時間みんなで真剣に観て、私は自分の演技へのダメだしはおいといて、大感動・・・。
やっぱり、鄭さんはすごい作品を作っている。

酔っぱらって、号泣している私はアコーディオンを蛇行させながら家路をたどったのであった。



親子どんのみなさま、本当にありがとう。 一生、おつきあいしましょう。
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
メール
URL
コメント
文字色
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
secret
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
  • ABOUT
オペラシアターこんにゃく座 岡原真弓の魂
Copyright © 大魔女ビバリー様のお部屋 All Rights Reserved.*Powered by NinjaBlog
*Template by Kaie
Graphic by pH
忍者ブログ [PR]