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大魔女ビバリー様のお部屋
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『大魔女ビバリーと愉快な仲間たち』コンサートの一応初稽古をやった。


ピアノのきほつん(榊原紀保子さん)には、たくさん伴奏して頂く。
きほつんとは、『大きい』というカテゴリーで、なんだかとても仲良し。
同じ歳だからと、私が言うと、1回転回って同じです。と言われる。
そう、同じウサギ年。

バイオリンの百子(山田百子さん)には、なんか1曲、歌とバイオリンでやれる曲がないかとお願いした。
ガーシュイン、ジャズ、などと候補がでたのだが、私がかつて『カルメンファンタジー』を聞いた時に、絶対百子の演奏で聴きたい!と思ったのでリクエストしてしまった。
実は百子はこの曲から逃げていたらしい。
ポピュラーだからあえてやりたくない所もあるのかしら?
なのに、岡原の願いならということでやってくれることになった。感謝感謝!
そこで、お家にあったお祖父様の楽譜を掘り出して持ってきてくれた。






なんと、一円五十銭!!

これはサン・サーンスの編曲で、ワックスマンの編曲のほうが派手らしい。







きほつんと二人でネットで検索してくれた。
今時は凄いもんだ。なんでもネットで出てくる。

2つの編曲をさらに3人で編曲して、ハバネラ変奏曲…ならぬ『ハバネラ珍奏曲』

お楽しみに!

ファゴットの前田さんにも、顔合わせに来ていただいた。
前田さんにも、歌とやれるなにかいいのがありますか?と尋ねた所、名曲ムソルグスキーの蚤の歌を歌い手とやったことがあるとおっしゃる。
「呑みの歌じゃないですよ」
ってことでこの曲にした。

きほつんに初見でピアノを弾いてもらう所、百子が自主的に譜めくりをしてくれる。
なんという贅沢なお稽古!

終わって本日のメインイベント『カレー屋』に行こうとした所、前田さんが実は凄く具合悪くてフラフラするので帰るとおっしゃる。

ええっ!
前田さん、具合悪かったの?
普段から静かな方だから全然わからない。

こんな軽い約束のでも、ちゃんと守ってくださる、なんていい人なんだろう!感謝感謝!



これからたくさんの人と稽古という呑み会をやっていく。

私が
「足をむけて眠れません、ありがとうございます」
というと、
きほつんが
「向けられない方向ばっかりだから、上にあげますか?」
と言い、
百子が
「上には林先生がいるから駄目だね」
と言った。

どうしよう(笑)
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コンサートのタイトルが決まった!

『大魔女ビバリーと愉快な仲間たち』記念コンサート宴会付き

岡原真弓生誕50年・こんにゃく座歴25年

2013年7月28日(日)  15時~コンサート18時~宴会20時終了予定。

代官山ヒルサイドプラザ

ほとんどのピアノ伴奏を榊原きほつんにやってもらうのだが、沢山の仲間たちにお願いをしてしまった。

かけつけ一杯…ではなくて、演奏のプレゼントを頂く。
「プレゼントをください」と、自分から頼んだ。なんというあつかましさ!


作曲家の寺嶋さん、クラリネットの橋爪さん、バイオリンの百子さん、ファゴットの前田さん、女優の新井純さん、ピアニストの服部真理子さん。キラリ歌劇団、親子どんの会。

演奏だけではない、舞台監督くすちゃん、照明ナルナル、記録らんちゃん、制作クロスフィット、デザイン森岡さん。

そしてもちろん、こんにゃく座オールスターキャスト!に沢山手伝ってもらう。

どんな事になるのやら?

我ながら、物凄い不安である。

今日も1日、プログラムの妄想。

天国の光さん!助けてくださいね!

さあ、飯食おう!








私は以外と料理するのが凄く好き。
家にいるときは自分ひとりの為にでも、色々創作して喜んでいる。




『トマト、オニオン、キュウリをみじん切りして塩コショーバージンオイルで味付けして、豚肉とスパゲッティと卵を時間差で一緒に茹でて、最後にたっぷりパルメザンチーズをかける。』






『ペンネとほうれん草を時間差で茹でて、お豆腐をチンして水分をとばしたもので合えて、塩コショー。前日からヨーグルトに浸けておいた鶏肉を玉ねぎと一緒に焼いたもの。自家製ヨーグルトに塩をいれてサルトラッシーに。』




『玉ねぎ、大根の葉っぱを氷水にさらし、生ハムをいれて、塩コショーオリーブオイル。春雨、もやしを酸っぱく炒めて、タイサラダもどき。』


さあ!明日はいよいよ50周年コンサートのチラシの校正だあ。

いやあ、どんなチラシになるか楽しみ!!




ネズミの涙の稽古場に潜入してきた。
学校の事情で時間に制限がある事があるので、短縮版というのを作る事になった。
予定では三日間で作り上げるというが、まあありえないと思い、四日目に稽古場に遊びにいこうかな?なんて思っていた。
ところが世界一しつこい演出家が、三日間で仕上げてくださった!
急遽自分の予定を変更して、稽古場に行った。




スタッフの皆さんも来てくださり、緊張感のある通し稽古。




音が大きい所しか写真をとれないので、動きも激しく、ブレブレだ。


前からやっている人も新しく始めた人も、みんな生き生きしていて、とてもいい!

短縮して意味がわかるか?と問われたが、元々よくわかっているから正確には判断できないのだが、作品にとって要な部分が完全だったので、私は勝手に満足できた(笑)
鄭さんの作品は相手との関係性が問われる。自分ひとりで頑張っても駄目。



見ているとよくわかるが、やってると物凄い勢いが必用で、わけがわからなくなる(笑)
ギャグにもちゃんとやる人の人生がかかっている。だから、笑って笑って笑って、泣ける。
最後の『オンボロバス』の歌も始めはワンコーラスだけにしようか?と言っていたが、やってみるとどうしてもフルコーラスでいかないと締まらない。
その話を聞いていたわけでもないのに、昨日はツーコーラス目でぐっときた。
やはり鄭さんのしつこさ!がよいのかしら?



終わってからは、お約束の飲み会。鄭さんの爆弾暴露話に一同大爆笑!!
鄭さんは、あんなに有名人になっているのに誰にでも同じ態度。
尊敬するなあ。
いつの日かネズミに戻ることを夢みて。


コンサートの制作を手伝ってくださるクロスフィットの事務所にお邪魔した。




懐かしき青山円形劇場の楽屋口を右に曲がったところに事務所がある。



そびえ立つ高層ビルの隙間に大変チャーミングな煉瓦の建物。


コンサートのチラシをジオングラフィックの森岡さんという方に作っていただく事になった。




私の事を全然知らない方なのに、私らしいチラシのたたきがでてきてビックリ!
感謝感謝である。


さあ、枠組みはどんどんできてきている。

あとは中身…。

40才の時のように勢いだけではできなくなっている。

でも、たくさんの人々に助けられている。







翌日は親子どんの会のオリママと打ち合わせ!

『岡原さんの人生はビアグラス!どんどん歳を重ねて広がって行くね!』




そして、ぱたっっっと終わる(笑)

さあ、がんばるでえ!
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オペラシアターこんにゃく座 岡原真弓の魂
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