やっぱり宴会の写真で終わってしまうが、私は決して宴会ばかりやっているのではないのですよ。はい。
お仕事のときは撮れないからですよ!はい!
今年も1年ずううううっと忙しかったです。
しかし、ずううううっと充実していました。
1月
1月4日から林光歌劇場の稽古にはいり、光さんの命日1月5日には座員みんなで光さんを懐かしむ会をやった。
光さんが亡くなってしまった事が段々と星になっただけのように感じてきて、光さんを思い出して楽しく喋る事ができるようになってきた。高校の先輩の永井一郎さんも亡くなって悲しいけれど、時は流してくれるんだろうなあ。
2月
林光歌劇場本番!
大雪のせいで沢山のお客様が劇場に来ていただけなくて、申し訳なく残念だった。
しかし本番は我輩とゴーシュとコンサートを入れ換え入れ換え、熱く沸騰した。
支えてくださったスタッフのお陰だ!
こんにゃく座のスタッフは本当に素晴らしい。
私達の凄まじい企画に、苦しみながらも、楽しみながら一生懸命やってくださる。
3月
キラリ歌劇団にごりえ
この歌劇団とは本当に深い仲になってしまった。残念ながら今年度は私は1度も行けない。でも、ずっと、気持ちの中にいる。次の3月の公演はピノッキオだ!頑張ってほしいものである。
4月
旅がないという事で、急遽立ち上げたユニットでのライブ!
ギターの助川太郎ちゃんとはトークの波長が合ってないような合っているような、漫才コンビになってしまった。
ソングをギターとアコで!という事に挑戦できた。まだまだ課題は多いが、何処ででもできるのが売り!
5月6月
日曜日の朝は子供塾、昼は大人塾ってのをやりはじめて、充実の日曜日を過ごした。この上に夜、座員のレッスンなんてのもあった日にゃあ、呑まずに帰らずにはいられない!って、大人塾で終わった日にも必ず呑んでた。交流交流!
7月
助川さんとのライブに、盲導犬のスカイさんが来てくれたり
斉藤晴彦さんが亡くなってこんにゃく座で葬儀のお手伝いしたり
子供塾の発表会したり、
鍋さんのコンサートのお手伝いしたり
大人塾の発表会もやったし、丸木美術館にも行けたし、そうそう、高尾山にも登ったし、旅がないはないで忙しくなってしまったなあ。
そして8月
『おぐりとてるて』稽古イン!緩やかに始まった稽古は、知らぬ間に凄まじくハードになって、できた作品は凄いものになった。来年度から旅に回すように練り上げなければならない。『えいさらえい』という名曲が生まれた!
9月
ピアニストミューズ真理子のガレージでのBBQを区切りにおぐりは終わった。
それからは旅旅旅旅旅!
今回はよだかの星とピノッキオとを全く同じメンバーで回った。
私は川中と出演とマネージャーを交代でやった。
裏方一人の編成というのは、裏方としてもとても充実していて最高のチームワークになった。
おかげで10月こんなコンサートができた。
これ居酒屋ではありませんよ!第五福竜丸展示館でのコンサート!
58年ぶりに安部公房台本、光さん作曲『最後の武器』という作品を短く構成して、ピノよだか組のメンバーでやった。
この作品をやるに当たって、色々と勉強したことが共通の価値観を生み出し凄く意義あった。
練習の為に大分でよだかを公演した学校の体育館をかしていただいたら、六年生が見学に来てくれて、その事もさらにコンサートへの士気を高めた!
11月
旅が終わって隙間なくアルレッキーノの稽古。死ぬかと思った。隙間がなかったのは、われらがとみやんの結婚式があったからだ!なんと今年は3組の結婚式に出席した。その上、入籍だけした子もいるし、子供ができた子もいるしこんにゃく座、おめでたいおめでたい!だった。
12月
アルレッキーノ再演!
演出家に手堅いザンニと呼ばれた。
初演の時の苦労が嘘のように、なにもかも『あうん』でできて凄く楽しかった。
ひとり森組だった美佐子が感心するくらい、岡原、さとお、久司は『あうん』だったらしい。
しかし、すぐに美佐子も『あうん』
岡原が疲れ過ぎていると3人は稽古を早く終わってくれたり、さとおちゃんが血走っていると3人でほっといたり、久司がイラッとしていると3人で笑ったり、美佐子が飄々としていると3人で感心したり…。
そして、何よりも旅にでれたのは嬉しかった!
東京以外のお客さまにこの作品をお見せできたのは至福の喜びだ!
そして、帰ってから、朝から晩まで、会議、レッスン、CD録音の為の稽古。
最後は準座員のレッスン成果発表ってのがあって、これがまた各チーム素晴らしく、もしかしてこんにゃく座、凄い?などと思ってしまった。
と、気分よく今年も終わりとなります。
これも、ひとえに応援してくださる皆様のお陰です。
来年もこんにゃく座をご贔屓に御願い奉り候。
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