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大魔女ビバリー様のお部屋
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夏夢の仕込みの朝、大ちゃんからプレゼントが…。



じぇじぇじぇ!オカザエモンという愛知県岡崎市のゆるキャラに、五月ちゃんの衣装を着せてある!

大ちゃんは、このオカザエモンたるものを発見してからずっと、岡原真弓と結び付けていたのでした。
そして、岡原真弓がいよいよ夏夢の五月ちゃん役の為に髪の毛をオカッパにしたら、本当にソックリになってしまった。
大ちゃんはわざわざネットでオカザエモンをとりよせ、このピンクの衣装を作り、オカザエモンのザキという部分を原に書き直して、岡原左衛門五月を作り上げたのでした。










しばらくして知ったのだが、オカザエモンはシングルファーザーらしい。

えええええええっ男かよおおお

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まげもん長屋の住人であったちゅうじさんが還暦のコンサートをやったのが5年前。
ちゅーじさんの歌を個人的に指導して、コンサートを手伝った。

今年は細君のマキさんが還暦だという。



今回も少しだけ手伝ってほしいとのことで、私のスケジュールに合わせた日程をとってもらった。

夏夢が終わってからすぐ三日間、名古屋に泊まり込んで参加した。

マキさんの還暦、そしてマキさんちゅーじさん共に歩いた35年だそうで、いやあ、仲間やら家族やらたくさんの人が参加して、歌ったりするコンサートだった。

誰かさんのコンサートと同じく沢山の人達の歌のお祝いだった(笑)

感動的だった。




ちゅうじさんは言う。
『こんにゃく座は私たちに歌うべき「うた」を教えてくれました。あとどれほど生きられるかわかりませんが命の続く限り歌っていきたいと思っています。』

ちゅうじさん!次は70歳コンサートやりましょう!
そして共に歩いた50年コンサートやりましょう!




気がつくと1ヶ月以上もビバリーを更新していなかった。
そうです、ご心配の通り、風邪を押し込めては、出てきては、押し込めては…のくりかえしでした。
いやあ、ほんとにこの秋は辛かったなあ。
結構、声に来ましたね。
死ぬ思いでピノッキオを切り抜けると…夢だったのかしら?『夏の夜の夢』までやってしまいました。



ピノッキオは体力が大変だけれど、夏夢は『柔らかい声』で勝負しなきゃあならないのが、これまた大変。



岡原真弓、50歳、可憐な乙女!
やりましたぜえ!

今回のピノッキオのピアニストは可愛い「ゆだやん」こと湯田亜希さん!
とっても美人なのに、自分で「田中邦衛に似てるでしょお」とかボソボソ言う強者。

この美女に癒される日々である。


大分の佐藤先生とゆだやん。



その佐藤先生が体育館の楽屋部分に心遣いで敷いてくださった敷物の上のゆだやん。
ゆだやんは朝一番の仕込みの時間から、経費削減の為に一緒に移動してくれる。




島田大翼のお母さんから差し入れていただいた梨を頬張るゆだやん。




校庭の可憐な花束が似合うゆだやん。



地域のボランティアで小学校に来ていらしてるお茶の先生に手解きを受けるゆだやん。



熊本でこんにゃく座を呼ぶのが夢だったといってくださった田中洋子先生のクラスの子供たちとゆだやん。



ホテルで、ネズミ組と遭遇して、珍しくピアニスト二人の絵。ネズミのピアニストきほつんはでっかいけど、東京音大でゆだやんの後輩!



博多ガスホールで調律師さんとゆだやん。




博多なのに松江から応援にきてくださったファンの方とゆだやん。



きほつんに「お誕生日おめでとう」と言ってるゆだやん。



岡原の回復を祝ってくれるゆだやん。



清瀬の小学校にきてくれた音楽監督とゆだやん。





ああ、本当にずっとゆだやんと一緒だ。
彼女はとても優しい。
でもピアノは強くたくましい!
旅をして、ますます!
そうだ!ゆだやんはピノッキオだ!
私の愛しいピノッキオだ!
こんなに愛しいって、私の親父化現象だろうか?

いつもありがとう!

あなたの音楽に励まされて、過酷な旅を泳ぎ抜いております。
こんにゃく座を自分の学校の子供たちに見せたかった、夢がかなった!と何人もの先生に言っていただいた。
九州は今でこそ格安ヒコーキでビュビュンと飛んでいけるが、私が入った頃は、本当に遠かった。
そして行ったら最後1ヶ月東京には帰らなかった。

その頃、裏方で付いていた「セロ弾きのゴーシュ」とか、「森は生きている」の初演の旅だとか、そういうのを見て、ずっと応援してくださっている先生たちに会った。

勿論、その先生たちは、初めは「林光ファン」である。
しかし、今回のピノッキオを観て、「昔みたゴーシュと同じで、自分がずっと子供たちに見せたいと思ったこんにゃく座の舞台だ!」と言ってくださった。

岡原が森の初演のオペラ小屋に書いた記事を覚えてくださっていて、ずっと成長をみてくださっている先生もいた。

光さんが蒔いた種は、確実に芽を出して幹になっている。











旅から帰ってきて、かなりぐったりで、やっとの連休は冬眠した。
大原哲夫さんが作った「光さんの贈り物」というCDブックを聴いた。



ああ、懐かしい光さんの相変わらずの声が流れる。音楽をとても楽しく語る。
こういうのが音楽の授業だったら、みんな音楽が大好きになるし、簡単に楽しめるだろうなあ。
光さんが天国に行ってしばらくは光さんの録音を聴くと号泣したが、このCDは笑ってしまうくらい楽しい。
すぐ目の前に光さんがいるようだ!

大原さん、素晴らしい本をありがとうございます。
ニヤニヤしながらきいてます!
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オペラシアターこんにゃく座 岡原真弓の魂
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